悩みいらずの献立ノート術!マンネリ化やフードロスを解決するコツ
「献立記録」でいつ何を作ったかが分かる
忙しいとついつい得意な料理や、簡単に作れる料理を作ってしまいがちです。ママは「料理を作るだけで褒めて欲しい!」と思うほど忙しいのに、家族は平然と料理の文句を言ったりして喧嘩になったりすることもありますよね。
「献立記録」見るといつ何を食べたかが一目瞭然なので、献立予定を立てるときに参考になります。同じ豚肉でも生姜焼きにするか照り焼きにするかだけでも、手間は変わらず家族の反応は随分違いますよ。
私の場合は、双子妊娠中でどんどん増える体重管理をするために、外食した際も店舗名や食べた内容も記録しています。もしマイナートラブルが生じたとしても、「献立記録」を病院スタッフに見せればより具体的な指導が受けやすいと思います。
冷蔵庫の食材管理もできる「ストック欄」
私が住んでいる地方は田舎だからか、広告アプリにセール情報を掲載していない店舗も多く、野菜や肉類はスーパーに行ってから何を買うか決めています。欲しい食材が高いと結局買わずに変えることもあるので、買った食材を見ながら献立を決める方がスムーズで経済的にもよいからです。
そのため、買った食材は全て献立ノートに書き込んでから、献立を考えます。冷凍保存するものは「FREEZER」、冷蔵する食材は「STOCK」と分類し記入することで、食材の優先順位も分かりやすくなりました。
加工前の食品は黒字で「消費期限」を、常備菜などは青字で「加工日」を併記しているので、フードロスもほとんどありません。
まとめ
「家族に美味しい料理を食べさせてあげたい」と思ってはいても、料理作りは毎日のことなので面倒に思うこともあるでしょう。献立ノートをつければ必要な情報を全て一冊にまとめられるので、献立作りや食材の買い出し前に冷蔵庫をチェックする手間がなくなり便利ですよ。
また、食材をきっちり管理することで、新鮮な食材を新鮮なうちに食べられ、美味しく栄養のある食事を摂ることができます。子どもの成長やパパ・ママの健康を考えると、少しでも栄養価の高い食生活ができると嬉しいですよね。