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悩みいらずの献立ノート術!マンネリ化やフードロスを解決するコツ

悩みいらずの献立ノート術!マンネリ化やフードロスを解決するコツ

一言で料理を作るといっても、冷蔵庫の食材チェックや食材の買い出し、献立作りなどいくつもの手順があって大変ですよね。ママはその作業を毎日しなければいけないので、気づけば似たようなメニューばかりになってしまうことも…。今回の記事では、そんな悩みを一挙に解決できる自作の「献立ノート」をご紹介します。

献立ノートを継続するメリット

忙しいときもスムーズに料理を作れる

仕事に育児に家事に、とにかく多忙なママにとって、夕食前は時間との戦いです。決まった時間に食事の用意をしなければいけないけれど、焦ると余計に準備が手間取ることもありますよね。

ましてや、「今日の献立は何にしよう…」「冷蔵庫の中に何が残っていたかな…」と悩みながらでは、余計に時間がかかってしまいます。そんなとき献立ノートがあれば、料理づくりのプロセスを一つ減らせますよ。

あらかじめ献立は決まっているので、あとは手を動かすだけ。料理の段取りも立てやすく、料理にかかる時間を短縮できるので非常におすすめです。

フードロスを減らすことができる

一人暮らしで小さな冷蔵庫を使っているならまだしも、ファミリータイプだと収納できる容量が多いため、冷蔵庫内のものを全て把握するのは難しいです。そのため、奥の方からシワシワになった野菜や賞味期限切れの食材が出てきて、捨ててしまうことも…。

献立を決めておくと冷蔵庫の中身を把握しやすくなり、フードロス(食材の廃棄)が格段に少なくなります。

また、フードロスが減らせるということは、無駄な食費を減らせることにもつながります。食材を無駄なく使えて節約もできるのは、少しでも貯金をしたい子育て家庭には嬉しい副作用ですよね。

記録を続けることでダイエット効果も

家事時間が短縮できて、フードロスの削減や節約にも役立つ献立ノートですが、実際に食べたものを記録し続けることで、「レコーディングダイエット」として体調・体型管理にも活用できます。

「いつまでも綺麗なママでいたい」と思っていても、年を重ねるごとに新陳代謝が低下してスマートな体型を維持するのは難しくなります。かといって、ジムに通うのはもったいないし面倒ですよね。

その点、献立ノートによるレコーディングダイエットは食べた内容を書くだけなので、1日1分もあれば完結します。不思議なもので、何を食べたか意識することで、「今週は脂っこいものを食べ過ぎたから、来週は野菜を多く摂ろうかな」と思うようになってきますよ。

献立作りが楽しくなる私の献立ノート術

見開き2週間で管理しやすい「献立予定」

市販の献立ノートは見開き1週間のものが多い印象ですが、家族の帰りが遅かったり外食したりと予定が変わりやすい家庭だと、見開きで2週間見通せる方が便利です。

私の献立ノートは「献立予定」と「献立記録」、「食材管理」の3エリアを設けています。「献立予定」は1週間単位で立て、献立を変更した部分があれば翌週へスライドし、残りの日の予定を考えるようにしています。

また、パパの仕事は夜勤が多いので、献立を決めるときにいちいちスケジュール帳を確認せずに済むように、献立予定の欄にシールを貼っています。マスキングタイプのシールのため月途中で勤務が変わっても、シールを移動させるだけでOK。
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