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上の子の保育園で役員になった!赤ちゃん連れで役員の仕事をするコツ

上の子の保育園で役員になった!赤ちゃん連れで役員の仕事をするコツ

赤ちゃんを連れての役員を乗り切るコツ

役員会ではおやつや玩具を持参しよう

役員として会議に参加しなければいけないけれど、小さな赤ちゃんを連れて行くのは心配ですね。役員会はそれほど長時間にはならないはずですが、会議の邪魔にならないためにも赤ちゃんが泣いてしまったときのための「保険」を用意しておきましょう。赤ちゃんが好きなおやつでもよいですし、お気に入りのおもちゃでもよいですね。

ただし、近くに園児のいる保育ルームがある場合は、園児の気が散るような音が出るおもちゃや匂いの強い食べ物は避けます。もしも赤ちゃんが会議の途中で泣き止まなくなってしまったら、しばらく退席させてもらいましょう。

みんな子どもをもつ保護者ですので、赤ちゃんがいるママには寛容なはずです。厳正な会議ではないので安心して出席してくださいね。

保育園の役員はパパとの共同作業

保育園や幼稚園の役員というとママであるイメージが強いですが、パパがなってはいけないわけではもちろんありません。共働きであればどちらも条件は同じであるはずですが、どうしても子どもに関することはママが担当するのが暗黙の了解になってしまう部分は否めませんね。

しかし、ママも小さな赤ちゃんを抱えて役員の仕事をするのは大変なはずです。そこで、役員をママだけの仕事と考えず、パパとの共同作業と考えてみましょう。

役員会が休日にある場合は赤ちゃんをパパに見てもらう、ママが悩んだり疲れたりしているときはパパに相談して甘えるなど、直接役員の仕事に参加しなくてもママのサポートをすることで一緒に乗り越えていけるようになります。

イベント当日は要相談。前準備を頑張ろう

保育園のイベント当日は、会場準備や園児のサポートなどで役員も大忙しになります。赤ちゃん連れでは仕事ができない場合も多く、事前に役員会で相談してなにができるか報告しておきます。

パパが赤ちゃんを見てくれるようであれば当日も仕事ができますが、そうでない場合は当日の仕事は免除してもらって、事前の準備を率先して頑張るようにしてみましょう。「赤ちゃんがいるからできない」ではなく、赤ちゃんがいてもできることを自ら探して取り組むことで、周りからの印象がよくなります。

ママがきちんと頑張れば、当日の仕事を割り振られた役員からも不公平だと思われないはずです。保護者はそれぞれ仕事をもつなど、保育園に通う事情があるので保護者同士協力する気持ちが大事です。

まとめ

保育園の役員になると、子どもの園での生活をサポートできたり、ママ友や保育士さんと仲よくなれたりとメリットも多くあります。仕事をもつママが多い保護者の中では、下の子が生まれたばかりで仕事をお休み中のママが役員として選ばれることがないとは限りません。

ただでさえ大変な役員を赤ちゃん連れでこなすのは気が重いかもしれませんが、前向きな気持ちで取り組むことがママのためにも必要です。マイナスイメージを払拭して、よりよい保育園になるよう頑張りましょう。
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