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引きこもりがちな子育てが心配。子どもと無理なく外出する方法は?

引きこもりがちな子育てが心配。子どもと無理なく外出する方法は?

「子どもを遊ばせるため」と割り切る

引きこもり育児の原因として考えられるのはママ友との人間関係です。しかし、幼稚園などと違って、未就園児のママ友関係は必ずしもなくてはならないものではありません。

入園すれば子どもを取り巻くママのメンツは変わりますので、焦る必要もありません。「ママ友の中に溶けこまなくちゃ」「子ども同士で遊ばせなくちゃ」と考えず、外で会った時には明るく挨拶だけして、子どもを遊ばせることだけに集中しましょう。

しかし、そもそもおうちが大好きな方や、人付き合いが苦手な方もいますよね。「子どものため」と無理に外出して、子どもがママの顔色をうかがうようになるのも考えものです。ママが神経をすり減らしては、子どものためにならない場合もありますよ。

子どもだけでできる習い事を始めてみる

2歳頃になると、子どもだけを預かってくれる習い事(プール・英会話・幼児教室など)もあります。1時間程度ですが、ママも自由な時間ができますので、その間お買い物をしたりお茶をするなどリフレッシュできます。親子一緒の習い事と比べて、ママ同士の繋がりもありませんので、気持的にも気楽です。

また、最近はショッピングモールやデパートに木育ルームや幼児教室などの託児施設が入っていることが多いので、引きこもり育児をしていると感じたら、一人になれる自由なお買い物タイムを満喫するという方法もあります。

少しの時間でも自分の時間を持つことで、ママもリフレッシュできることでしょう。外出する楽しさを取り戻せば、子どもとの時間にも余裕が生まれることでしょう。

まとめ

性格的に外出することを負担に感じたり、妊娠や持病などの事情があって、思い通りに子どもと出かけられない家庭もあります。

しかし、パパやママが大好きな子どもにとっては、室内遊びでも外遊びでも、一緒に遊んでくれれば楽しくて仕方がないはず。

「外遊びをもっとさせて体力をつけなきゃ」「色々な場所に出かけて刺激を味わわせたい」と意気込むよりも、自宅の近所や小さな公園で限られた時間の中、子どもとの時間を楽しめるかどうかが大切ですね。
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