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夏場の水回りはコバエの住処!赤ちゃんがいる家庭向けの撃退方法と対策

夏場の水回りはコバエの住処!赤ちゃんがいる家庭向けの撃退方法と対策

排水口なども定期的に掃除をしよう

気温の高い夏場は排水口にぬめりやヘドロがつきやすく、嫌な臭いが漂ってくることもありますよね。コバエもこの臭いにつられてやってくるので、定期的に掃除をしましょう。

キッチンやお風呂場の排水口に、生ごみや髪の毛が入り込むとコバエが発生しやすくなります。そのため排水口ネットなどを使用して、1日に1回は必ず捨ててきれいにしておきましょう。

また洗いにくい排水管内部の掃除は、市販のパイプクリーナー以外でも重曹とお酢を使えばきれいにできますよ。排水口に重曹を振り入れ、その上からお酢をかけてください。シュワシュワ発泡してきたらお酢をかけるのをやめて、10~15分放置しましょう。最後にぬるま湯を流し入れれば掃除の完了です。

常温保存している野菜を傷ませない

ジャガイモや玉ねぎ、バナナやミカンなどは常温保存するのが一般的ですよね。しかし気がついたら傷んでいることはありませんか?これもコバエが寄ってくる原因です。

特に夏場は常温保存が一般的な野菜も傷みが進行しやすので、こまめに痛みがないかどうかチェックしましょう。離乳食の時期から食べられるバナナは、子どものいる家庭では常備していることの多い果物ですよね。夏場は熟しやすくすぐ痛むので、新聞紙やキッチンペーパーにくるんで冷蔵保存もおすすめです。低温障害により皮は黒くなりますが、実の痛みを遅らせることができますよ。

また、キッチンに置きっぱなしの醤油などにもコバエは寄ってきます。冷蔵保存するか、密閉できる容器で保存してくださいね。

まとめ

コバエは病原菌を媒介する虫ではないものの、排水口のヘドロや腐った食物、動物の糞などを好む虫のため衛生面においてよいものではありません。体の小さなコバエは扉や窓の開け閉め、網戸の網目からも侵入してくる可能性はあります。そのため室内にコバエを引き寄せる物を極力置いておかないことがポイントですよ。

今回紹介したように、キッチンや水回りを清潔に保ってコバエ対策をしてみましょう。また万が一発生した場合は、赤ちゃんにも安心な「めんつゆトラップ」や「アロマ」で撃退してみてくださいね。
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