就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

赤ちゃんの足はなぜ伸びるの?伸びたときの注意点も知っておこう

赤ちゃんの足はなぜ伸びるの?伸びたときの注意点も知っておこう

生まれて間もない赤ちゃんは体を丸めたり、伸ばしたりして過ごします。しかし、ほかの赤ちゃんと比べて足が伸びていることが多いと、脱臼や病気などの疑いはないのか心配になりますよね。今回は赤ちゃんの足が伸びたときの注意点やおむつの替え方のコツをご紹介します。

赤ちゃんが伸びをするのはどんなとき?

伸びをする原始反射は赤ちゃんの大切な動作

赤ちゃんは特定の刺激を感じると無意識に様々な反応をしますが、このことを原始反射といいます。原始反射にはいくつかの種類があり、赤ちゃんの中枢神経の発達を確認するための目安にもなります。

赤ちゃんが足を伸ばす動作をする反射には、「非対称性緊張性頸反射」や「緊張性迷路反射」などがあります。非対称性緊張性頸反射は仰向けで寝ている赤ちゃんの顔の向きを変えると、顔が向いている方の手足を伸ばします。緊張性迷路反射では赤ちゃんを仰向けにすると手足が伸びるという反射です。

これらの原始反射には「物を見て触る動作の基盤となる」「バランス感覚を養う」などの役割があります。つまり、赤ちゃんにとって伸びをする原始反射は大切な動作なのです。

あるある!おむつ替えのときに足が伸びる

おむつ替えをしているときに赤ちゃんの足が伸びるという経験をしたことのあるママは多いですよね。足が伸びていると病気や脱臼など心配になりますが、普段の体調に変わりがなければただ単に足を伸ばしているだけという可能性が高いでしょう。

しかし、足が伸びた状態だとおむつ替えはしにくく、テープタイプのおむつでは足を曲げたときに隙間ができておしっこやウンチが漏れてしまうこともあります。そのため、テープタイプのおむつだと交換がしにくいので、パンツタイプのおむつに変えたというママもいるようですよ。

また、膝をさすると曲げるようになるといった先輩ママの声もあります。足が伸びていておむつ替えがしにくいときは、赤ちゃんが膝を曲げる方法を探してみてくださいね。

寝ているときに手足が伸びることも

赤ちゃんが手足を伸ばすのは起きているときに限らず、寝ているときに伸びることもあります。中には万歳のポーズをして気持ちよさそうに寝ている赤ちゃんもいますよね。このポーズは成長している証と考えてよいでしょう。

赤ちゃんの成長はとても速く1カ月で身長が約5cm伸びるといわれています。そのため、体を伸ばして寝ることで、身体が成長に対応しようとしていると考えられています。

しかし、寝ているときに足を伸ばすことで赤ちゃんが起きてしまうことがありますよね。大きな音や強い光などを受けたときに赤ちゃんが手足を伸ばす動作をするのは、原始反射の一つである「モロー反射」です。赤ちゃんはモロー反射が起きた拍子にびっくりして目覚めてしまうことがあります。

足が伸びたときのおむつ替えのテクニック

足が伸びてしまうのは緊張しているから

おむつ替えのときに足が伸びていると交換が難しいですよね。前述のように、赤ちゃんがおむつ替えで足を伸ばしてしまうのは病気や脱臼などではなく、ただ単に伸ばしている場合が多いです。では、なぜ赤ちゃんはおむつ替えのときに足が伸びてしまうのでしょうか?

赤ちゃんは次に起きることをまだ予測できないため、少しの刺激にも驚いてしまいます。そのため、赤ちゃんはおむつ外したときにおしり周りが急にひんやりとなることに驚いて不快だと感じる場合があります。

さらに、この経験を積み重ねると赤ちゃんはおむつ替えに不快感や不安感を抱くようになり、ママがおむつ替えをしようとするだけで緊張して、足をピーンと伸ばすようになってしまいます。

ほかのものに関心を逸らしてみよう

赤ちゃんが緊張してしまうのは、おむつ替えに意識が集中してしまうからです。そのためほかのものに関心を逸らして、不快感や不安感を和らげ、おむつ替えを楽しい時間に変えていきましょう。

例えば、赤ちゃんの手にお気に入りのおもちゃや音の出るものを持たせみてもよいでしょう。関心がおむつ替えから逸れればよいので、身近にあるリモコンやタオルなどでもよいですよ。しかし、誤飲する恐れがあるので、あくまでも口に入れても大丈夫なものにしましょうね。

また、外の景色が見えたり、モビールがあったりすると、そっちに視線が集中するので、おむつ替えがスムーズにできるかもしれませんよ。赤ちゃんによって興味の示し方には個人差があるので、効果的なものを見つけてみましょう。

赤ちゃんに話し掛けて力が抜けるようにする

赤ちゃんにとってやはりママの声は安心するものです。おむつ替えのときは赤ちゃんに優しく話し掛けて、足の力を抜かせてあげましょう。いつもより高い声で話し掛けたり、歌を歌ったりするのもよいですよ。

そして、足の力が抜けたら、足の裏から膝方向に向かって押し上げると、自然と膝が曲がります。赤ちゃんの膝を無理やり曲げようとすると、脱臼する恐れがあるので、膝を曲げるときには、赤ちゃんの力が抜けたのを確認してから優しく行ってくださいね。さらに、足の持ち方にも十分注意が必要です。

足が伸びているとおむつ替えがしにくいですが、力任せに替えようとすることだけは避けてくださいね。関心を逸らしたり、緊張を和らげたりして、スムーズにおむつ替えをしましょう。

足が伸びているときに注意すること

足を伸ばした状態の抱っこは避けよう

足が伸びているだけでは病気や脱臼などの有無を判断することはできません。しかし、足を伸ばした状態で赤ちゃんが無理な体勢になると、本当に脱臼してしまうこともあります。ここでは足が伸びているときに注意したいことをご紹介します。

まず、赤ちゃんの股関節は生後3カ月くらいまでは特に不安定で、赤ちゃんが足を伸ばした状態で抱っこをすると脱臼する恐れがあります。そのため、足を伸ばした状態での横抱きは避けるようにしましょう。もし抱っこするときには赤ちゃんの股に手を入れるとよいですよ。

また、足が伸びているときにおくるみを使って赤ちゃんの姿勢を固定してしまうのもよくありません。足が伸びているときは赤ちゃんが自由に足を動かせる姿勢でいられるようにしましょう。
26 件

ライター紹介

teniteo WEB編集部

関連記事

この記事のキーワード

  • フリーペーパーテニテオ愛知・宮城版
  • teniteoHOME
  • teniteoWEAR
  • teniteoSHOP
  • テニ-とテーオ
  • teo's
  • ハハノワ2019
  • クリスマスプロジェクト2018
  • teniteoSNAP
  • teniteoSEMINAR
  • teniteoFC
  • 2040pj