親子でボール遊びを楽しもう!注意点や年齢別の遊び方とイベント紹介
親子でボール遊びができるようになると、公園や広場で遊ぶのが楽しくなりますね。でも、どんな遊び方があるのでしょうか?年齢に合った遊び方をすれば、子どももきっと喜びますよね。親子で楽しむボール遊びの仕方や、遊ぶときのマナー、親子で参加できるスポーツイベントなどを紹介します。
目次
- ボール遊びの効果と気をつけたいこと
- 親子で楽しめるボール遊びのメリット
- 遊びの幅が広いボールプール!その効果とは
- 子どもと外でボール遊びをするときの注意点
- 安全で遊びやすいボール選びのポイント
- 初めてのボールは軽く、持ちやすいものを
- 口に入れても安全な素材か確認
- 3歳ごろからは目的に合わせて
- 年齢別、親子でできるボール遊びを知ろう
- 0歳の子も遊びの中でボールに親しもう
- 走り始める1歳2歳、ボールを転がして遊ぶ
- ボールを投げる、取るができる3歳から
- 親子で参加できるボール遊びのイベント
- 子どもとのキャッチボールが中心のイベント
- 未就学児でもパパママと参加できるイベント
- 習い事として楽しむ親子のボール遊び
- まとめ
ボール遊びの効果と気をつけたいこと
親子で楽しめるボール遊びのメリット
ボールは球体ですので、どこに転がっていくか分かりません。予想外の動きをしますので、遊ぶ方も臨機応変な動きが要求されます。そのため、ボール遊びをよくしている子どもは、体のバランス感覚がよくなるといわれています。
すばやいボールを追いかけることで、運動神経が鍛えられ、ボールをよく見ておかなければならないので、集中力もついてきます。ボール一つ使うだけで、色々なところが刺激されますよ。
また、ボール遊びは集団で行うことが多いですよね。相手に合わせる必要があるので、協調性が育ちます。ボール遊びは、親子で楽しめるうえに、メリットがたくさんです。
遊びの幅が広いボールプール!その効果とは
このボールプールは、子どもたちの体や脳の発達にとてもよい刺激になるそうですよ。どんな効果があるのでしょうか?
ボールプールは遊びの幅が広く、「投げる」「集める」「踏みつける」「蹴る」「走る」や、さらに「泳ぐ」「潜る」など多様な遊び方ができます。まさに全身運動で、運動能力も高められるのです。
そして、手や足、お腹や背中などにたくさんの刺激をうけることで、脳の発育を促し、触覚や神経系統を発達させます。ボールプールで遊んでいるだけで、脳や神経も成長するんですね。
子どもと外でボール遊びをするときの注意点
まず、近所の迷惑になっていることがあります。ボールを追いかけることに熱中していて、思いがけず大声を出していることがありますよ。自分では気づいていないかもしれませんね。
ボールが車に当たったりするのも迷惑です。いくら柔らかいボールだからといっても、気持ちのよいものではありませんね。
狭い公園や庭だったら、ボールを追いかけて道路に飛び出す心配もありますよ。取り返しのつかない事故にでもなったら、大変ですね。
汗のかきすぎや熱中症にも気をつけておく必要があります。安全に気持ちよく遊べる配慮をしておきましょう。
安全で遊びやすいボール選びのポイント
初めてのボールは軽く、持ちやすいものを
乳幼児は大人よりも握力や腕の筋力が小さいので、初めてのボールはなるべく軽く、持ちやすいものを選ぶようにしましょう。2歳ごろまでは手のひらサイズ(5.5~6cmくらい)がよいです。両手でしっかり握ることができ、長時間持っても疲れにくい重さと固さのものを選ぶようにしてくださいね。
3歳くらいになると、両手で持つことができる大きさ(20~25cmくらい)が目安になります。この時期になると片手でボールを投げることも可能になってきます。子どもの握力や手の大きさを考慮し、持ちやすいものを選べるとよいですね。
口に入れても安全な素材か確認
ボールに限らず、安全基準が満たされているおもちゃには「STマーク」がついています。おもちゃを選ぶときの参考資料として知っておきましょう。
また、口に入れることを考慮して汚れを落としやすい素材のものを選ぶとよいです。布製のものはそのまま洗濯できますし、ポリエチレンなどは水洗い、殺菌がしやすいのでおすすめですよ。
プレゼントする子どもが年齢的に口の中に入れる心配はなくても、家庭内に家庭内に小さな子どもがいる場合は配慮した方がよいでしょう。
3歳ごろからは目的に合わせて
将来的に子どもに何かスポーツをやってほしいと思うママパパもいますよね。その土台作りとして、この時期は目的に合ったぼボールを用意し、子どもが様々なスポーツに親しめる環境を整えていきましょう。子どもが夢中になれるものがきっと見つかりますよ。
もちろん乳児期向けのボールもあります。オーボールや音の鳴るボールは初めてのボールとして人気があります。子どもの成長に合わせてボールを選んでくださいね。