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子どもの聞かないふりへの対策は?子どもなりの理由や別の要因を解析

子どもの聞かないふりへの対策は?子どもなりの理由や別の要因を解析

子どもが聞かないふりをしないための対策

注意を減らすために時間にゆとりを持とう

上にも書いたように、パパとママが子どもを叱ってばかりいると子どもは聞かないふりをするようになります。パパとママは叱ってばかりにならないようにしたいですね。

子どもに注意する回数を減らすには、時間にゆとりを持って、急がなくてもよいようにするのがコツです。時間がないと「早くしなさい」「何度もいってるでしょ」という言葉がつい何度も口から出てしまいますよね。時間に余裕をもって、何度も注意しないようにすると、子どもが聞いてくれることもあります。

聞かないふりするには、子どもにも子どもなりの理由があります。子どもの気持ちを考えられるくらいの余裕がママにできれば、きっとそれほどイライラしなくてすみますよ。

子どもの気持ちをじっくり聞こう

同じ言葉をやり取りしても、それがどれだけ心に響くかは、人によって違います。心に響く言葉を子どもにかけるには、どのようにすればよいのでしょうか。

日々の子どもとのコミュニケーションを大事にしてみましょう。「ご飯はおいしかったか」などなんでもよいので子どもの気持ちをじっくり聞いてみましょう。こうすることで親子の気持ちが通じ合いやすくなり、聞かないふりする回数は減るでしょう。

忙しくてコミュニケーションの時間が取れないというママもいますが、コミュニケーションは長い時間いっしょにいるから取れるものではありません。相手を思う気持ちがあれば短い時間でも十分取れます。夕飯時のちょっとした会話だけでも大切にすれば、きっとよいコミュニケーションになりますよ。

子どもの目を見て静かな声で話しかけよう

言葉を相手に伝えるためには、しっかり相手の目を見て静かな声で話すことが大切です。いくらイライラしているときでも、ママは落ち着いて子どもと向き合いましょう。

大人同士でも、目を見た方が、相手の気持ちが表情からも伝わってきて、真面目に会話しなくてはいけない気分になりますよね。子どもに聞かないふりをされたら、何度も遠くから叱るのではなく、子どもの前に行き、ママの顔を見るようにいってみましょう。そうして発した一言の方が、遠くから何度もいうよりもきっと効果がありますよ。

ママが荒だった声で話すのもよくありません。子どもは怖くなって言葉の意味を理解できないでしょう。どうして注意されているのか子どもがわかるように、静かな声で話しかけましょうね。

まとめ

2歳児が聞かないふりする理由は「夢中になっていることを中断したくない」「自我が芽生えてきた」ことが考えられます。「言葉の意味が分からない」こともあるので、ママは子どもに合った声かけをしましょうね。

実際に耳が聞こえにくい子もいます。聞こえないふりしていると思ったら、まずは耳の中を見てあげてくださいね。

親子の気持ちが通じ合えば、聞かないふりも減ってきます。日々のコミュニケーションを大事にして、普段から相手の気持ちを感じるようにしてみましょうね。
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