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子どもの聞かないふりへの対策は?子どもなりの理由や別の要因を解析

子どもの聞かないふりへの対策は?子どもなりの理由や別の要因を解析

ママが話しかけても振り向かない、声はじゅうぶん聞こえているはずだから「もしかして、聞かないふり?」と思うことありますよね。ここでは子どもが聞かないふりする理由を知り、どうすれば子どもが聞かないふりしなくなるのか、親の接し方も含めて対策を考えてみます。

子どもが聞かないふりをする理由とは?

今していることに夢中で中断したくない

子どもは自分のしたいことに夢中になります。その世界に入り込んでしまって、本当にママの声が聞えないときも珍しくはありません。でも何度も大きな声で呼んでも反応しないなら、「やっていることを中断したくない」と思って、聞かないふりをしていることも考えられます。

特に子どもが聞きたくないのは「片づけなさい」など、やっていることを完全に終了しなくてはいけない場合です。子どもはまだ自己中心的な考えをしていて、「やりたいことを中断してまでしなくてはいけないことはない」と思っています。

園ではしないのに、ママに対してだけ聞かないふりする子もいますね。「ママは私の気持ちを分かってくれるだろう」という甘えの感情がでて、聞かないふりすることもあります。

自我が芽生えて「言いなり」になりたくない

2歳児といえばイヤイヤ期の真っ最中。ママがなにをいっても「いや」と答え、ママのイライラがたまる時期ですね。「自分で考えて行動したい」という気持ちが強く、ママの言いなりになりたくないという理由だけで、聞こえないふりをすることもあります。

「水たまりが多いから長靴を履こうね」といっても、子どもは聞かないふりをして、自分のお気に入りの運動靴を履き始めることもあります。「濡れたらかわいそうだから」というママの思いを感じ取るまで子どもの思考は成長しておらず、「自分のやりたいこと」を優先してしまうのです。

でもこれはとても大切な成長の一段階です。子どもは自我を出すことを知ったばかり、今から自我をうまくコントロールする方法を学んでいくのですね。

そもそもいわれていることを理解できない

発達のスピードは子どもそれぞれ違っていて、言語能力がゆっくり発達する子もいます。同じ言葉をかけても、意味がわかる子と、わからない子がいることも忘れないようにしましょう。

声をかけて、子どもがママの方を向いたにも関わらず、またおもちゃの方を向いて遊び始めてしまった場合、子どもはママのいったことがわかっていない可能性があります。「ママがなにかいったけど、どうしてよいのかわからない」と思って、また自分のやりたいことを始めてしまうのです。

一般的に男の子は言語能力の発達が遅いといわれていますね。もちろん、女の子でもみんながお喋りが得意だとは限りません。子どもの理解力に合わせて、わかりやすい言葉を選んで説明することが大切になりますね。

パパやママが原因だったりそのほかの要因も

パパやママが子どもの話を聞いていない

「子は親の鏡」と昔からいいます。子どものわるい態度が自分のせいだと思うとショックなのですが、冷静になって見つめなおすと、そうかもなと思えることもあるのではないでしょうか。

パパとママは子どもが話しかけたときに聞かないふりをしていませんか?テレビに夢中になって「うん、うん」と生返事を返したり、「忙しいから」といって子どもの話を後回しにしたり。

ママにとっては日常のちょっとしたことでも、子どもにとっては印象的なこともあります。ママがたった1度しかしていないことを、子どもが覚えて真似することもありますよね。子どもは真似しながら成長していきますので、子どもの行動が気になったときは、まずは自分の行動を思い起こしてみてくださいね。

毎日パパやママが叱ってばかりいる

パパやママが子どもを叱ってばかりいると、叱られるのが嫌で聞こえないふりをすることもあります。「また叱られる」と先に思い込んで、ママがなんといっても振り向かなくなってしまうのです。

叱り過ぎると、子どもが「叱られ慣れ」する心配もあります。「ダメっていってるでしょ」とママが毎日何度もいっていると、「またダメといってるな」くらいで、それほど気にならなくなるのです。ママの声が、意味ある言葉でなく、ただの音に近くなってしまうのです。

ママが気持ちを込めていっているのに、これでは子どもに気持ちが伝わりませんね。叱る意味がありませんし、園などでママ以外の人から注意されても、聞けない子になってしまっては困りますね。

耳に原因があり聞こえにくくなることも

大量の耳垢がたまる耳垢栓塞(じこうせんそく)をご存知でしょうか。耳穴を塞ぐほど垢がたまって、音も聞こえにくくなります。

耳垢は人によって出る量が違うので、ママがあまり耳垢がたまらないと、子どももそれほど耳垢はたまっていないと思うでしょう。でも耳垢のたまり方は人それぞれなので、子どもが聞かないふりしていると思ったら、まず耳の中をチェックしましょう。

中耳炎で聞こえにくくなることもあります。子どもは耳と鼻をつないでいる管が短いので、風邪をひくと中耳炎になりやすいです。膿が大量に中耳にたまると痛いので中耳炎に気づきますが、痛くない程度に膿が溜まっていることも多いです。この場合自然に治りますが、音は聞こえにくいので、聞かないふりに見えることもあるでしょう。

子どもが聞かないふりをしないための対策

注意を減らすために時間にゆとりを持とう

上にも書いたように、パパとママが子どもを叱ってばかりいると子どもは聞かないふりをするようになります。パパとママは叱ってばかりにならないようにしたいですね。

子どもに注意する回数を減らすには、時間にゆとりを持って、急がなくてもよいようにするのがコツです。時間がないと「早くしなさい」「何度もいってるでしょ」という言葉がつい何度も口から出てしまいますよね。時間に余裕をもって、何度も注意しないようにすると、子どもが聞いてくれることもあります。

聞かないふりするには、子どもにも子どもなりの理由があります。子どもの気持ちを考えられるくらいの余裕がママにできれば、きっとそれほどイライラしなくてすみますよ。

子どもの気持ちをじっくり聞こう

同じ言葉をやり取りしても、それがどれだけ心に響くかは、人によって違います。心に響く言葉を子どもにかけるには、どのようにすればよいのでしょうか。

日々の子どもとのコミュニケーションを大事にしてみましょう。「ご飯はおいしかったか」などなんでもよいので子どもの気持ちをじっくり聞いてみましょう。こうすることで親子の気持ちが通じ合いやすくなり、聞かないふりする回数は減るでしょう。

忙しくてコミュニケーションの時間が取れないというママもいますが、コミュニケーションは長い時間いっしょにいるから取れるものではありません。相手を思う気持ちがあれば短い時間でも十分取れます。夕飯時のちょっとした会話だけでも大切にすれば、きっとよいコミュニケーションになりますよ。

子どもの目を見て静かな声で話しかけよう

言葉を相手に伝えるためには、しっかり相手の目を見て静かな声で話すことが大切です。いくらイライラしているときでも、ママは落ち着いて子どもと向き合いましょう。

大人同士でも、目を見た方が、相手の気持ちが表情からも伝わってきて、真面目に会話しなくてはいけない気分になりますよね。子どもに聞かないふりをされたら、何度も遠くから叱るのではなく、子どもの前に行き、ママの顔を見るようにいってみましょう。そうして発した一言の方が、遠くから何度もいうよりもきっと効果がありますよ。

ママが荒だった声で話すのもよくありません。子どもは怖くなって言葉の意味を理解できないでしょう。どうして注意されているのか子どもがわかるように、静かな声で話しかけましょうね。

まとめ

2歳児が聞かないふりする理由は「夢中になっていることを中断したくない」「自我が芽生えてきた」ことが考えられます。「言葉の意味が分からない」こともあるので、ママは子どもに合った声かけをしましょうね。

実際に耳が聞こえにくい子もいます。聞こえないふりしていると思ったら、まずは耳の中を見てあげてくださいね。

親子の気持ちが通じ合えば、聞かないふりも減ってきます。日々のコミュニケーションを大事にして、普段から相手の気持ちを感じるようにしてみましょうね。

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teniteo WEB編集部

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