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保育園入園後の育休は退園に?上の子が退園になる条件と継続の方法

保育園入園後の育休は退園に?上の子が退園になる条件と継続の方法

保育園に理由書を提出する場合も

自治体だけでなく保育園に理由書を提出することが必要な場合もあります。こちらでも「子どもに◯◯させたいから」などといった理由は認められません。

あくまでも「入園継続できないとママの仕事復帰が困難になる」「体調不良のためにママが子育てできる状態ではない」など、子どもがママ以外の人の保育が必要であるという理由でなければなりません。さらに理由はいくつ書いてもかまいません。考えられる限り理由を書いて、保育園を継続する必要があることを伝えましょう。

同じ状況であっても詳細に保育園が必要な理由が書かれている理由書の方が受理しようと思いませんか?保育園によって対応も異なりますが、やはり継続を希望するのであれば相手に熱意を見せることも大切です。

迷ったら役所や保育園に相談しよう

手続きはスムーズにいくときばかりではありませんよね。またインターネットで調べてみても住んでいる自治体によって書いてあることが違うので、「こんなときはどうしたらよいの?」と思うことが出てきます。

聞かないとわからないこともあるので、迷ったときは役所や保育園に相談した方がよいですよ。役所に相談に行くときは保育課などの担当部署を訪ねてみてくださいね。自治体ごとに行っている制度や事務的な話を詳しく聞くことができますよ。相談は申し込み締め切り日よりも余裕を持って行いましょう。

また、育休中の保育園の対応も事前に聞いておくと安心ですよ。実際に兄弟で保育園に通っているママ友がいれば実体験を聞いてみるのもよいですね。

まとめ

基本的には育休中でも子どもが保育園を継続することは可能ですが、自治体によって大きく異なるのが現状です。また必要な手続きをしなければ退園になってしまうので、育休を取得する場合は上の子の入園継続のためにどんな手続きが必要になるか確認しておきましょう。

中には下の子と一緒に上の子も家庭で子育てしようか悩んでいるママもいますよね。しかし、上の子を継続して保育園に預けることは子どもにとっても、ママにとってもメリットがあります。仕事と子育てが両立できるように、保育園の継続を検討してみてくださいね。
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