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子どもの野菜嫌いの原因はなに?野菜嫌い克服のための工夫も紹介

子どもの野菜嫌いの原因はなに?野菜嫌い克服のための工夫も紹介

食べないからといって食卓に出さないこと

トマトやピーマンなど子どもが嫌いな野菜を、あの手この手で調理しても、どうしても子どもが野菜を食べてくれない場合がありますよね。いろいろ試しすぎて、ママが疲れてしまうこともあるでしょう。

子どもが野菜にいっさい手を付けないからといって、野菜を使った料理をしないのは控えたいものです。パパやママが美味しそうに食べ続けていれば、そのうちに子どもも「食べてみようかな」という気持ちになるかもしれませんよ。

なん度も野菜を見ているうちに親しみがわいて、野菜への苦手意識がなくなることもあるでしょう。まったく食卓に野菜が登場しなくなれば、野菜嫌いを克服するチャンスも失ってしまいます。

今すぐ野菜を好きになれなくても、野菜を食卓に出し続けるように心がけましょう。

ママが必要以上にイライラしてしまうこと

ママは子どもに対して「栄養のあるものは、好き嫌いせずに食べる子になってほしい」という思いがあると思います。また、しっかりと栄養とって健康に育ってほしいとも考えるでしょう。

夕飯にトマトのサラダを出しても、どうしても嫌がるときはママはイライラしてしまいますよね。「どうして食べないの?早く食べなさい!」「野菜を食べないと健康に悪いわよ!」などと怒ってしまうのは、子どもの成長によくありません。

前にもお話ししたように、ママから怒られたトラウマが野菜嫌いの原因になることもあるのです。

幼少期は野菜が苦手でも、大人になったら野菜が大好きになったという人は多いものです。子どもにプレッシャーをかけすぎないようにしましょう。

まとめ

子どもがトマトやピーマンなどの野菜を嫌ってしまう原因はいろいろあるようです。本能的に野菜の酸味や苦味を受け付けないという子どももいますし、野菜嫌いで怒られたトラウマが原因の場合もあります。

野菜嫌いを克服するには、パパやママが美味しそうに野菜を食べることです。家庭菜園をしたり、野菜を細かくして料理に混ぜるのもおすすめです。

野菜を無理に食べさせたり、食卓に出さないようにしたりするのは控えたいものです。家族で楽しく食卓を囲っていれば、野菜嫌いを克服できる日もやってくるでしょう。
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