ママが心配になる女の子の特徴は？女児の性質を知って育児を楽しもう

2019,5,10 更新

理由をきちんと話したうえで𠮟る

子どもが悪いことをしたとき、つい頭ごなしに「それはしてはだめでしょ」と叱ることってありますよね。これだと、その場では子どもが「ごめんなさい」と謝ったとしても、理由をはっきりと理解していない場合、また同じことを繰り返す可能性があります。

特に女の子はママが叱っても、聞き流してわかったふりをし、早くやり過ごそうとする傾向が強いようです。叱るときはできるだけ短い時間で済ませるようにし、どうしてしてはいけないのか理由をきちんと話したうえで叱るようにしましょう。

理由がしっかりと理解できれば、次回同じような状況になったときに「これをするとこうなるからしちゃいけないんだよね」と子どもの方から説明してくれることもありますよ。

ママがよいお手本となる

女の子は、一番身近な同性であるママの真似をして成長していきます。子どもに真似されたら困るような言動は慎むように心がけたいですね。

たとえば、子どもが友だちと話している会話を聞いて、どこかで聞いたことあるような話し方だなと感じたら要注意です。ママが自覚していない口癖や話し方が、自然と子どもに移っている可能性がありますよ。

子どもが常にママの言動を見ていると自覚し、言動に注意するようにしたいですね。たとえば、わが子に挨拶がきちんとできる子に育ってほしいと願うなら、まずママが周りにきちんと挨拶をしている様子を見せるとよいでしょう。

ママが子どものことを尊重しながら接していれば、子どももきっとママのことを尊重して大切にしてくれますよ。

まとめ

今回は、女の子に共通する一般的な特徴やママが心配になる女の子の言動、女の子と上手に向き合うためのコツなどについてお話ししましたが、いかがでしたか？

女の子は男の子よりも精神成長が早く、さらに繊細な部分も多いため、接し方に悩んでしまうママもいることでしょう。女の子の一般的な特徴を理解し、上手に接していくようにしたいものですね。

ママとは同性なだけに、女の子は常にママをお手本にして成長していきます。子どものよき手本となるよう、自分自身の言動にも注意しながら子育てに励むようにしましょう。