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妊娠の初診はどのくらい時間がかかる?検査内容や受診の注意点とは

妊娠の初診はどのくらい時間がかかる?検査内容や受診の注意点とは

初診の費用は10,000円程度かかる

初診時はまだ妊娠しているか分からないため、母子手帳を持っているママはいませんよね。そのため、通常は保険外診療となり自費です。

通常の初診料は、一般的に10,000円程度かかるといわれています。ただし、病院などにより必要な額が違ってくるため、多めに持って行くか、受診する病院にどれくらい用意すればよいかを問い合わせておくと安心かもしれませんね。

また、中にはクレジットカードに対応している病院もありますので、それもあわせて聞いておけば現金が足りないときにクレジットカードを使用することもできますよ。

平成19年度には母子手帳をもらうと原則、健診5回を基準に公費負担を実施することになりました。自治体によってはもっと多くの回数を負担しているところもあります。

問診で聞かれるポイントを知っておこう

初診で病院を訪れたとき、どのようなことを聞かれたり、書いたりするのか気になりますよね。問診票に書く内容は次のとおりです。

・どのような症状があるか
・子宮がん検診の有無
・持病や病歴(手術や輸血など)
・現在の通院や内服薬名
・血縁者の持病(高血圧や糖尿病、がん)
・アレルギーの有無
・タバコや飲酒の有無や頻度
・最終月経、月経周期、月経量
・既婚や未婚、離婚歴、性交渉の有無
・過去の妊娠・分娩・流産・中絶の経験、出産方法

流産や中絶、性交渉の経験などは繊細な内容なので答えたくないというママもいるかもしれません。しかし、ここで正しい情報を書かずにいると医師も正確な判断や対応ができないことがありますから、嘘ではなく事実を書くようにしましょう。

まとめ

最近は、多くのママが妊娠検査薬を試してから産婦人科の門を叩くそうですよ。しかし、初めての赤ちゃんの場合、病院選びの知識や情報がないママが多いですよね。

産婦人科は出産までの長いおつき合いとなるため、どこでもよいというわけにはいきません。できるだけママの負担なく通え、病院の規模や分娩計画、医師との相性が合うところを選びたいですね。

早過ぎる初診では赤ちゃんの心音の確認ができないため、時間を置いて再度の受診をすすめられます。そのため、タイミングを見計らってから受診する方がよいでしょう。
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