就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

ピアノレッスンでのママ友トラブル。回避する方法や解決への近道とは

ピアノレッスンでのママ友トラブル。回避する方法や解決への近道とは

ママ友とのトラブルを回避するためには?

レッスン以外では関わり過ぎない方が安心

せっかくできたママ友ですが、つき合うのがしんどいなと感じたり、自分とは合わないなと思ったりするかもしれません。そのような場合は、子どものピアノの習い事だけのママ友と割り切って、レッスン以外では関わり過ぎないようにしましょう。

子どものレッスン中はママ友と話をしながら待ったり、子ども同士の仲がよく親子で一緒にいる時間が長くなったりすることもあるでしょう。レッスン以外でもメールなどで連絡を取り合う機会が増えるかもしれませんが、ママ友とは深い関係になり過ぎずに、最低限のマナーを守ってあっさりしたつき合い方をすると安心ですよ。

無理に気が合わないママ友と過ごしていると、その不安な気持ちが子どもにも伝わってしまいますよ。

その場にいない人の話題には気をつけよう

ママ友とのトラブルの一つに、その場にいない人の話をすることがあります。その場にいない人を敬ったり、褒めたりするような話題ならよいですが、その人の悪口や愚痴というような話題には気をつけましょう。

悪口や愚痴はママ友とのトラブルのきっかけになりかねません。話しているママ友は気分が高まって、もっと話したいと思っているかもしれませんが、聞いている方は気分よくいることができませんよね。

特に複数で話していると本来より話が大げさになったり、あることないことつけ加えられてしまったりする可能性があります。ママ友がその場に居ない人の話を始めたら、いない人の話はやめようと促したり、さりげなく話題を変えたりして同調しないようにしましょう。

子どもが主役であることを忘れずにいよう

子どもが習っているピアノで知り合ったママ友とのつき合い方に困っているママは、習い事の主役は子どもだということを忘れないようにしましょう。人は辛いと感じたとき、まわりのことを考えることができなくなったり、自分を中心にものごとを考えてしまったりする傾向があります。

ママ友との関係で困っているママは、主役である子どものことを考えるよりも、ママ友とのトラブルを避けたいと思ったり、トラブルにならないように行動したりしていませんか。

しかしピアノを習っているのはママではなく子どもです。ママは子どもが楽しくピアノのレッスンを受けることができるようにサポートしたり、教室までの送迎をしたりするなど、ママ友との関係よりも大切な役割がありますよ。

ピアノの発表会で気をつけたいこと

子どもやママの服装について確認

ピアノ教室へ通っていると、1年に1回は発表会があるでしょう。その日が近づくと、ママとしてはどんな衣装を子どもに着せたらよいのか、また自分自身もどんな服装で参加したらよいのか悩むかもしれません。

衣装を選ぶ前に、先生に過去の発表会の写真や動画などを見せてもらって、どんなものを用意したらよいのか参考にしたいですね。なにも確認しないまま、華やか過ぎたり地味過ぎたりする衣装を選ぶと、ピアノ教室のママ友から批判されたり余計な噂をたてられたりするかもしれません。

不要なトラブルを避けるためにも、用意する前に確認したいですね。ほかのママ友にそっと相談してみるのも一案ですよ。お互いにどのような衣装を用意するのかわかれば安心です。

先生へのお礼についてはママ友と相談

発表会のために準備をするのは先生も大変です。しかし目標がある方が子どものためにもなりますし、先生もそのために奔走しますよね。

発表会という節目に先生へお礼をしたいと考えるママもいますが、どういったものを渡せばよいのかママ友と相談してみましょう。ママ個人からの感謝の気持ちということでなにか用意しても、それが高価なものだとほかのママたちが先生へ渡しづらく感じるかもしれません。

ほかのママたちと足並みをそろえることも必要です。金額はどれぐらいのものにするのか、花束がよいのか菓子折りがよいのかなど、できればママ友同士相談したいですね。

仲がよいママ友であれば、お金を出し合って共同でなにかをプレゼントするのも一案ですよ。

当日の手伝いなどについてママ友と協力

ピアノ教室によっては、発表会のときに生徒の保護者にお手伝いをお願いするケースもあります。先生の方からお願いされなくても、「なにか手伝えることがありますか?」と事前に声をかけると先生の方も頼みやすいかもしれません。

また、ママひとりで手伝うと、ほかのママ友から「媚びを売っている」と勘違いされ陰口をたたかれるかもしれません。保護者の手伝いが必要な場合はほかのママ友にも声をかけ、できる範囲で協力し合えるとよいですね。

写真が得意なママは写真撮影、デザインが得意なママは当日配るプログラムの作成など分担できると素敵です。

先生と生徒だけでなく、保護者も参加して作り上げるピアノの発表会。きっとママや子どもにとってよい経験になることでしょう。

まとめ

ママ友とのトラブルに悩むママは増えていると聞きます。特に子どもの習い事で知り合ったママ友とはどの程度までつき合ったり、プライベートな話をしたりすればよいのか分からないというママが多いのですね。

習い事の主役は子どもであるということを念頭におきながら、ママ友と上手につき合っていけるとよいですね。発表会のようなイベントでは、できるだけ目立ちすぎないようほかのママたちと相談したり協力したりすることも大切ですよ。

子どもが楽しくピアノ教室へ通えるようサポートしましょう。
36 件

関連記事

この記事のキーワード


  • テニ-とテーオ