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くすぐると赤ちゃんが笑うのはいつから?親子の絆UPのくすぐり遊び

くすぐると赤ちゃんが笑うのはいつから?親子の絆UPのくすぐり遊び

赤ちゃんとのくすぐり遊びを楽しむポイント

目を合わせて大人も笑顔で楽しむことが大切

くすぐり遊びは、ただ皮膚の感覚としてくすぐったいから笑うわけではありません。信頼関係のない相手がやってみても笑わない、もしくは泣いてしまうこともあります。

何かに気を取られながらではなく、赤ちゃんとしっかり目を合わせ笑顔で楽しんでいる姿を見せることが大切です。繰り返しやることで、くすぐるポーズを見せただけで赤ちゃんが笑ってくれるようになってきます。

赤ちゃんはママ・パパの雰囲気を敏感に感じ取ることができます。赤ちゃんに合わせて笑ったり驚いたりと、大人も一緒に楽しみましょう。心から楽しんでいる様子を感じ取った赤ちゃんと、より深い信頼関係が築けます。

くすぐり遊びのときは大人もたくさん笑いましょう!ストレス解消にもなります。

やりすぎ注意!赤ちゃんの様子をよく見よう

くすぐると赤ちゃんがたくさん笑ってくれます。嬉しくてつい、長時間やってしまってはいませんか?くすぐりは「楽しさ」と「不快」が背中合わせであることを忘れないようにしましょう。

普段忙しくて、コミュニケーションの時間を取りづらいパパにはその傾向が多いようです。また、力が強いため力ずくになってしまうこともあります。

気をつけたいのは、赤ちゃんが「嫌がっていないか」ということを注意深く観察することです。長くても2〜3秒にとどめ、様子を見ながら行いましょう。

実際に子どもの頃に執拗にくすぐりをされて、トラウマになってしまったという例もあります。信頼を築くためのコミュニケーションが、裏目に出てしまうのは悲しいですね。

手遊び歌に合わせてくすぐるとより楽しい

くすぐり遊びに手遊び歌も取り入れてみませんか。ママの声を聞くだけでリラックスできる赤ちゃんは、もっと楽しく笑ってくれるかもしれません。

「いっぽんばしこちょこちょ」「キュウリができた」「フランスパン」など、くすぐりの動作が入った手遊び歌はたくさんあります。いくつかやってみると、赤ちゃんのお気に入りの歌もできてくるかもしれません。

ただ楽しいだけではなく、リズム感がよくなったり、体の動かし方が分かったりもしてきます。そのうち、歌を歌うだけで「くすぐられる!」と分かりすぐに笑い始めたりもします。事前に分かるということは、その後にどうなるのかが想像できているのです。

また、歌を通していろんな言葉を覚えていくこともできますね。

まとめ

「うちの子は、なかなか笑わないけれど大丈夫?」と、不安になる必要はありません。ほかの発育と同様で、赤ちゃんの性格などの個性によっても時期は様々です。ゆったりとした気持ちで、笑顔を見せてあげてくださいね。

赤ちゃんの笑顔は、育児や仕事の疲れを一気に吹き飛ばしてしまうほどの力があります。笑顔を引き出すことは、赤ちゃんへのメリットだけではなく家族へのメリットも大きいのです。

「くすぐり遊び」をマスターして、パパも赤ちゃんとのコミュニケーションもスムーズにとれるとよいですね。
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