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子どもと人気の入浴剤を使ってみよう!注意点と悩み別おすすめ入浴剤

子どもと人気の入浴剤を使ってみよう!注意点と悩み別おすすめ入浴剤

子どもに人気の入浴剤でお風呂を楽しもう

何が出てくる?「びっくらたまごシリーズ」

今度は子どもに人気の遊んで楽しめる入浴剤を、ご紹介いたします。まずはバンダイから出ている「びっくらたまごシリーズ」です。

入浴剤をお風呂に入れると、シュワシュワと溶けだし中からマスコットが出てきます。少しずつ見えてくるマスコットに、子どもは釘づけになるのではないでしょうか?おもちゃの種類は5~6種類あり、どれが出るかはお楽しみ。

とにかく種類が豊富なことにびっくり!アンパンマンやディズニー、そのほかにも幅広いキャラクターがそろっています。また全国の量販店、ドラッグストアやおもちゃ屋さんなどで取り扱っているので、購入しやすいのもよいところです。子どもと一緒に何がでてくるか、ワクワクしながらお風呂を楽しめますね。

お風呂で実験「まぜまぜねるるんシリーズ」

こちらもバンダイから出ている「まぜまぜねるるんシリーズ」。名前から子どもが好きそうな予感がしますよね。使い方はまるでなにかの実験のようで、ワクワクします。

・付属のビーカーに粉(不思議粉)を入れ、液(不思議液)を注ぐと色が変わる
・混ぜあわせるともこもこの泡が出現
・お湯や水を少しずつ足して混ぜつづけると、どんどん泡が増えていく
・最後は泡を湯舟に入れて入浴剤に

今までになかった新感覚の入浴剤ですよね。次から次に起こる変化に、子どもは興味津々になるのではないでしょうか。お風呂なので、ちょっとくらい飛び散ったりこぼれたりしても大丈夫。ママと一緒に、初めての実験を楽しんでみてはどうでしょうか。

子どもと一緒に手作りできる入浴剤

シンプル素材のバスボム

入浴剤には実に様々な種類がありますよね。子どもが喜ぶものや低刺激のもの、無添加でも可愛くてよい香りがするものがあったら最高だと思いませんか?しかも低価格で手に入るとしたらどうでしょう。

オシャレだけどちょっと高価なイメージのあるバスボムタイプの入浴剤がありますが、これがシンプルな材料で簡単にできるのをご存知でしょうか?

【小さめのバスボム二つ分】
塩15g、クエン酸15gを混ぜ、スプレーで水をかけ少し湿らせます。そこに重曹30gを加えて混ぜたら、半分に分けてラップに包んで丸めて半日ほど乾かせば完成です。

驚くほど簡単ですよね。クエン酸も重曹も食品に使われるほど安全性の高いものです。お風呂に入れるとシュワシュワ泡立ちますよ。

アレンジをしてバスタイムを楽しもう 

先ほどのバスボムは一番シンプルな方法で作成した場合のレシピです。ここに色や香り、しかけを加えて楽しむことができますよ。

塩とクエン酸を混ぜる際に食紅を少し加えるとマカロンのような柔らかな色がつきます。入れ過ぎに注意して、何色かに色分けしたバスボムを作るのも楽しいですよね。お湯の色もほのかに色づきます。

香りを加えるなら、色をつけるタイミングと同じところで好みの精油を5滴ほど落としてみましょう。一回の入浴分で5滴を超えないように分量を調整してくださいね。

最後にまとめるときに小さなおもちゃを包んでおけば、「びっくらたまご」タイプのバスボムも作れます。クッキー型を利用したり、ガチャガチャのカプセルを型にしたり、形のアレンジもしてみましょう。

手作りバスボムでお風呂掃除も簡単に 

手作りバスボムの主な材料はクエン酸と重曹でしたね。どちらもキッチンの掃除などで利用したことがあるママも多いのではないでしょうか。クエン酸や重曹を使用した掃除法は「自然派」とも呼ばれ、安全で経済的かつ効果的なので人気ですよね。

この二つの材料を使ったバスボムが溶けたお湯は、そのままお風呂掃除にも使うことができます。みんなのお風呂が終わったら、栓を抜く前にスポンジで軽く浴槽をこすって、最後にシャワーで洗い流せば汚れがつきにくい習慣になります。

排水溝には、シンプルなバスボムを入れて少量のお湯を流すと泡立つ効果で汚れが浮き、掃除がしやすくなります。寝る前にトイレにポンと入れておき、翌朝水を流せばズボラ掃除完了です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。子どもと一緒に使う入浴剤選びのポイントは、大人と違う点が色々ありましたね。ぜひ参考にしてみてください。

お風呂を嫌がる子どもでも、気に入った入浴剤があれば喜んで入ってくれるかもしれません。入浴剤を使うときに、ぬるめのお湯にすることや、体をきつく洗いすぎないなど、お肌のためにあわせて注意してみてください。

お風呂は体を清潔にし、リラックスや親子のスキンシップの大切な時間です。家族みんなでつるぴかたまご肌になれるとよいですね。
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