ママはソムリエとして活躍できる？知識や働き方についてご紹介

2019,5,6 更新

子育てでの経験を活かせる働き方をしている

子育てをしていると、子どもをもつ前には気が付かなかったことにも気付くようになります。商品開発の分野でも「ママ目線」がヒットの立役者になっていることがありますね。

ママとソムリエを両立させることは難しいかもしれませんが、ママがソムリエであることがメリットになる働き方を追求してみると見えてくることがあるかもしれません。普段子ども連れでは入れないソムリエのいるレストランをもしママが開業するとしたら、きっと「子どもOK」にするのではないでしょうか。

もっと気軽にワインが楽しめる子連れOKのワインサロンを作ってみようと思うかもしれません。起業や新しいことを始めるのは簡単ではありませんが、子どもがいれば頑張れるのもママのすごいところです。

講習会に参加して人脈を広げながら活躍する

ソムリエの資格を取る前はもちろん、取得してからも勉強を続けるのがソムリエとして働くためには必要不可欠です。そこで、色々な講習会に参加してみると勉強になり、さらに同じワインを愛する人たちに出会えるチャンスが生まれます。

人脈というのは、ときにお金よりも価値のあるものだといわれます。なにかを始めるとき、困ったとき、困難を乗り越えなければいけないときの助けになるのが、人と人とのつながりであることが多いからです。

もちろん、自分も誰かの助けとなり、刺激を与え、知り合えてよかったと思われる人材でいることも大事です。気の合う仲間がみつかれば「なにか一緒におもしろいことをしてみよう」と、斬新なアイデアが生まれるかもしれませんね。

まとめ

ワインのソムリエに関わらず、ママが仕事をする上でポイントになることはいつも一緒ですね。家事と育児と仕事の両立は、ママの永遠のテーマでもあります。

ソムリエが選び、グラスに注いでくれたワインは、そんな忙しいママの生活を忘れさせてくれるような至福の一杯であるのかもしれません。これからワインの勉強を始めるママも、資格を活かして働く予定のママも、そんな一杯が提供できるソムリエを目指して頑張ってくださいね。