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なかなか捨てられない子ども服!捨てる基準やタイミングを知ろう

なかなか捨てられない子ども服!捨てる基準やタイミングを知ろう

リメイクして思い出を別の形に

思い出がたくさん詰まった子ども服を手放したくないという人は、別の形にリメイクして活用してみましょう。

たとえば、
・クッションカバー
・コースター
・シュシュなどのヘアアクセサリー
・ポケットティッシュケース
・ガーランド
など子ども服を使って簡単にできますよ。

また着られなくなった子ども服についたワッペンや柄を切り取れば、アップリケとして再利用もできます。アイロン接着テープで簡単に取りつけられるので、穴が開いたときの補正だけでなく、無地のTシャツなどにもデコレーションしてみましょう。使えなくなった物を今使える別の物へとリメイクすることで、思い出をしまったままにしないメリットがありますよ。

子ども服の寄付を受け付けている団体も

まだ着られる服を捨てるのはもったいない、と感じているなら「寄付」をしてみるのはいかがでしょうか?

寄付を受けつけている団体には、
・内閣府から紹介されている寄付団体「こども服みらいファンド」
・認定NPO法人ブリッジエーシアジャパンによる「フルクル」
・国際社会支援推進会による「ワールドギフト」
・被災地支援活動を行っている一般社団法人「日本リ・ファッション協会」
などがあります。

服が必要な人へ寄付をして再利用してもらうことが目的なので、基本的に使用済みの靴下や下着、ひどい汚れや破れなどがあるものは対象外のところが多いようです。寄付団体によって配送方法や送料、受付可能な衣類の枚数など違ってくるので、事前に確認しましょうね。

まとめ

サイズアウトしたときにスムーズに整理ができるようにするためには、今現在必要以上に服を持たないことも一つのポイントです。思い出が詰まってなかなか捨てられなかったり、お下がりを考えてなんとなく保管してしまったりする子ども服ですが、今回紹介した捨てる基準を参考に整理整頓をしてみてくださいね。

そしてまだきれいで着られる服などは、ぜひフリマやリメイク、寄付などをして有効活用してみましょう。衣類の整理をとおして、子どもに物を大切にする心や困っている人を助ける大切さを伝えるきっかけにもなってくれますよ。
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