収納への赤ちゃんのイタズラ対策。イタズラをしにくい環境とケガ予防
イタズラをしたときの上からの落下にも注意
気をつけているつもりでも、子どもは意外なものに興味を示して手に取ろうとします。テーブルや棚など子どもよりも背の高い位置にある、ふきんやタオルなどを興味本位で引っぱってしまい、そのはずみで周囲の物が落下して怪我をすることや、テレビや棚の上の写真立てなどが落下して怪我をしてしまうこともあります。
テレビやデスクトップPCなどの家電は固定器具で固定する、写真立てや小物など倒れたり落下したりする可能性のあるものは、奥の位置に置くか倒れないように固定するなどの対策をしておきましょう。
また、地震が起きたときに落下する可能性があるものも、対策をしておきたいですね。
タンスなど硬い収納にはクッション材を
動き始めた赤ちゃんや幼児はバランスを崩しやすく、転んだ拍子に家具の角などでケガをしてしまうことも多いので、移動できない家具にはクッション材などのガードをつけておきましょう。
家具の角には「コーナーガード」などのクッション材を取りつけることで、ぶつかってしまった際の衝撃の軽減とケガ防止ができます。付属の両面テープで簡単に取りつけできますよ。
また、普段出入りするドアにも対策をしておきましょう。ドアの隙間に指を挟むことや、転倒して丁番にぶつかることもあるので「ドア隙間ガード」などで丁番と隙間を囲っておくと安心です。
まとめ
イタズラ対策は、触らせたくないものを囲う、使用頻度が高いものはまとめて一カ所に収納、赤ちゃんの興味の度合いが高いものは見えないように収納する、などの方法で対応しましょう。
また、赤ちゃんや子どものケガを防ぐ対策もしておくとよいですね。