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ヒップシートは海外製と日本製どっち?赤ちゃんに合ったものを選ぼう

ヒップシートは海外製と日本製どっち?赤ちゃんに合ったものを選ぼう

赤ちゃんの抱っこはママの体に負担が掛かりますよね。とくに、腰で抱っこを支えると腰痛がひどくなることもあります。

スイス生まれのブランド「ミアミリー」はヒップシートつきの抱っこ紐です。実際に、抱っこによる腰痛を抱え、満足に我が子を抱っこできなかったママによって開発されました。

ミアミリーは、人間工学に基づいて抱っこによるママの肩や腰への負担が最小限になるように設計されています。ヒップシートで支える赤ちゃんの体重をママのウエスト全体にバランスよく分散させることで、腰への負担が軽減されます。

また、ヒップシートが赤ちゃんのお尻と足をしっかりと支えます。デリケートな赤ちゃんの股関節にも優しい設計で、国際股関節異形成協会にも認定されていますよ。

折り畳めて持ち運びが便利「DaG1」

赤ちゃんとのお出かけは、おむつや着替えなどの荷物が増えてしまいがちですよね。そのうえ、抱っこ紐も持参するとなると、荷物の多さだけでお出かけへのハードルが高く感じるママもいるでしょう。

日本のベビー用品ブランド・テラスベビーの「DaG1」は、小さく折り畳めるので持ち運びが便利です。マザーズバッグやママの仕事用バッグにも入るので、歩き始めの子どもとのお出かけや、保育園の送迎の際でもかさばらないのが嬉しいですね。

DaG1は、首がすわった3カ月ごろから子どもの成長に合わせて3歳ごろまで使うことができます。首が座ったら、授乳や寝かしつけの際に横抱きで使えます。腰がすわると、赤ちゃんがヒップシートに座って対面抱っこや腰抱っこができますよ。

股が広がり過ぎない「BABY&Me」

2013年、日本ブランドで初めて抱っこ紐型のヒップシートキャリアが、BABY&Meの創業メンバーによって発売されました。その後、Baby&Me株式会社を設立して多くのママの意見を取り入れ、ママの体に掛かる負担の軽減や機能性がアップした新しいブランド「BABY&Me」が誕生したのです。

BABY&Meの製品は、日本人の骨格に合わせて設計されています。ですので、赤ちゃんの股が広がり過ぎない優しい仕様になっています。自然な姿勢で座ることで、赤ちゃんが心地よい抱っこの時間を過ごせます。

ヒップシートキャリアでは、対面・前向き抱っこ・おんぶ、ヒップシート単体では、対面・前向き・横抱っこの合計6WAY仕様なので色々な場面で活躍しますよ。

まとめ

定番アイテムの抱っこ紐のほかに、ヒップシートを愛用するママも増えています。ヒップシートは、腰ベルト部分に台座がついていてウエストポーチのような形をしています。

ヒップシートに子どもが座った状態で抱っこをするので安定感があります。乗せ降ろしも簡単なので、歩き始めの子どもにもぴったりです。

手で子どもを支えることが不安なママは、ショルダータイプや抱っこ紐タイプを選ぶとよいですよ。

使い始める時期や季節、海外製と日本製の違いなども踏まえて、ママや赤ちゃんに合ったものを選びましょう。
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