赤ちゃんのお世話でママが寝不足に!及ぼす影響と対処方法を知ろう
就寝30分前からの「入眠儀式」が効果的
・背中をトントンする
・絵本を読む
・オルゴール音などの音楽を流す
・子守唄を歌う
・寝るとき専用のぬいぐるみと添い寝
などがあります。
入眠儀式は就寝30分くらい前から行うと効果的です。赤ちゃんがいつ寝てもよいように就寝環境をきちんと整えておくと安心ですよ。
初めはうまくいかないことが多いですが、毎日同じパターン、同じ時間に入眠儀式を行うことで、赤ちゃんは徐々に「ねんねの時間」を理解するようになり、スムーズに入眠するようになります。習慣づくまでは大変ですが、赤ちゃんの睡眠リズムをつけるためにおすすめの方法です。
赤ちゃんが快適に眠れる環境を作ろう
夜寝るときは、部屋を薄暗くして静かな環境にします。電気を消して、足元ライトや間接照明をつけるとよいですよ。朝は目覚めやすいようにカーテンを開けて陽の光を部屋に入れ、ドアを開けて生活音が聞こえるようにしてください。
部屋の温度は夏場は26~28℃くらい、冬場は23~26℃くらいで、湿度は60%が目安です。
昼寝は夜の睡眠を妨げないような環境にします。通常どおりの生活音を聞かせて、カーテンをせずに明るいままにして昼と夜の睡眠環境に違いを出すことで、赤ちゃんの体内時計が整いやすくなりますよ。
まとめ
睡眠は短時間でも疲労回復効果があります。また睡眠前にリラックスすることで質のよい睡眠をとりやすくなります。
赤ちゃんの睡眠リズムを整えることも大切です。授乳間隔を整えたり入眠儀式を取り入れたりすることで赤ちゃんがしっかり眠り、ママの睡眠時間が確保できるようになりますよ。十分な睡眠時間を確保して心身ともに回復し、子育てを楽しんでくださいね。