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幼児期の反抗期を乗り越えよう!年齢別の特徴や上手な接し方を紹介

幼児期の反抗期を乗り越えよう!年齢別の特徴や上手な接し方を紹介

中間反抗期を迎える6歳は反論も達者に

2歳ごろに初めて訪れるのが第一反抗期、思春期に訪れるのが第二反抗期とすると、6歳ごろに訪れるのが中間反抗期です。何に対しても口答えをして言うことを聞かないのが、この中間反抗期の特徴です。

小学校に入学する時期の前後には、ママやパパの言うことが絶対の世界から卒業し学校という社会の中で様々なことを学びます。そして自主性が養われることで違うことは違う、嫌なことは嫌と主張するようになります。

何を言っても言うことを聞かずに反抗ばかりで、ママはついイライラしてしまうこともあるかもしれませんね。しかし、自分の気持ちを抑えるのではなくぶつけてくるのは、パパやママに対する基本的な信頼関係がしっかりと構築できているからこそともいえますよ。

よく話し合い、親はいつでもお手本でいよう

子どもに対して「〇〇しなさい」とばかり言っていると、子どもも「わかってる」「今やろうと思ったのに」と反抗しがちです。よかれと思ってこその行動ではあるものの、大人が勝手にルールを決めるのではなく、子どもと一緒にルールを決めるようにしましょう。

そしてルールを決めたら、子どものことを信頼してあまり口を出さないようにすることも重要です。子どもの自主性を重んじて、ときには静かに見守ってみてくださいね。できなかったときにも頭ごなしに叱るのではなく、どうしたらよかったのかを一緒に考えてみてください。

物事の良し悪しも理解できる年齢になっています。ダメなときはダメだとしっかり伝え、親は子どもに見られていることを意識していつでもお手本でいられるようにしましょう。

まとめ

幼児期の反抗期についてや年齢別の特徴と接し方などを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

子どもの反抗期に、ついつい感情的に接してしまいそうになることもありますよね。そんなときは、深呼吸をして少し子どもから離れて時間をおくことも大切です。

なかなか終わらない反抗期に、疲れてしまうこともあるかもしれません。ですが、反抗期は子どもの成長の表れでもあると前向きにとらえ、うまく付き合っていけるとよいですね。
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