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ママが抱える抱っこの悩みとは?悩み別で原因や対処法をご紹介

ママが抱える抱っこの悩みとは?悩み別で原因や対処法をご紹介

おっぱいが欲しくてギャン泣き?

ママが抱っこするとギャン泣きする…、新米ママは自信をなくしてしまいそうですよね。ママが抱っこするとギャン泣きする理由の1つとして「おっぱいが欲しい」というものがあります。

ママに抱っこされるとおっぱいの匂いで興奮して、ギャン泣きしてしまう赤ちゃんがいます。そのようなときにママ以外の人が抱っこすると、おっぱいの匂いがしないので泣きやみます。

赤ちゃんの嗅覚はママのお腹にいるときから発達していて、新生児でもママのおっぱいとほかのママのおっぱいを区別できるそうですよ。満腹中枢は生後4カ月ごろに発達するものなので、それまではお腹がすいていなくてもママのおっぱいの匂いがするから「欲しい!」とアピールするため泣いてしまうのかもしれませんね。

病気や障害が潜んでいる可能性も

お腹もいっぱい、室温も適温、でも抱っこするとギャン泣きする…ママが心配になるのも当然ですよね。ママ以外の人の抱っこでも、のけぞるようにして嫌がる場合、赤ちゃんの病気を疑った方がよい場合があります。

なかには1人でいるほうがいいという赤ちゃんもいますので、性格や個性で抱っこが嫌いな場合もありますが、一般的に、発達障害の赤ちゃんは身体的接触を嫌う傾向があります。抱っこされることや手をつなぐことが苦手なケースが多いです。

抱っこを嫌がるほかに発達障害の症状、視線が合わない、真似をしないなどがある場合は、かかりつけの小児科や自治体の保健センターに相談してみましょう。必要があれば、専門医の紹介を受けられますよ。

抱っこで溜まった疲れへの対処法

肩こりを楽にするストレッチ

毎日抱っこで寝かしつけをしていると、肩こりがひどくなっていくママは多いのではないでしょうか。肩こりがひどくなると、頭痛や吐き気などの症状も現れますので、早いうちに解消したいですね。

そこで、ストレッチをしてみましょう。

左右の肘を曲げ、肩の上に手のひらをそれぞれ置きます。その状態で前回し、後回しを各5回行います。

そのあと、左右の肘を胸の高さで曲げ、胸をぐっと開き腕を真上に伸ばします。肘を曲げたまま左右それぞれ、ひねることができるところまで上体をひねります。3~5セット行うと効果的です。

特に、前かがみでいる時間が長いママは、肩甲骨の筋肉が凝り固まって、肩甲骨に繋がっている肩、腕にも凝りが生じてしまいます。意識してストレッチしてみましょう。

腰痛を解消するストレッチ

毎日の育児や家事で無理な姿勢を続けていると、筋肉や骨に負担がかかり腰痛になってしまうママは多いですね。腰痛解消のカギは、腹筋・背筋を鍛えて、毎日の生活でなるべくよい姿勢を心がけることにあるようです。

そこで腰痛を解消する筋力アップのストレッチを紹介します。

仰向けに寝て両手で両膝を抱え、顔に膝を近づけます。そのまま前後に体をゆらし、背中と腰が床に当たるようにしてほぐします。

次に左右にゆらし、腰のあたりを床でマッサージします。 これを、前後・左右、それぞれ5~6回行います。

また、足を温めるのも腰痛改善によいそうです。下半身が冷えると血流が悪くなるので、腰痛になりやすいですよ。夏場にも冷えを感じるママは要注意です。

ヨガで心身ともにリラックス

毎日抱っこをせがまれ、家事も自分がやりたいことも後回しで、ストレスを感じてしまうママは少なくないでしょう。何かよいリラックス方法はないかと考えているママにはヨガがおすすめです。

育児中にヨガ?そんなのんびりしている場合じゃないわ!と思ってしまうママもいるでしょうが、育児中だからこそ、ヨガを試してみてください。ヨガでは呼吸を意識することが大切です。

ずっとイライラしていると交感神経が高ぶったままで、自律神経が乱れてしまいます。そして頭痛や動悸、不整脈などの不調を引き起こすのです。ヨガの深い呼吸をすることで、自律神経が整い、イライラして焦っていたことや、不安に思っていたことから、すーっと解放されるでしょう。

番外編!ママが楽になる人気の抱っこ紐3選

不動の人気を誇るエルゴ

どんな抱っこ紐を選ぶか、特に初めての子どもの場合は迷いますよね。数多い抱っこ紐のなかで、不動の人気を誇るのがエルゴです。

エルゴの魅力はママの肩や腰の負担が驚くほど軽いことです。肩紐や腰ベルトが厚く広いため、ママも赤ちゃんも安定します。

デザイン性も高く、色柄の種類が多いのがうれしいですね。バックルなど、簡単に操作ができ、シンプルで付けやすいと多くのママが高く評価しています。

通気性のよいメッシュ素材を使っているシリーズもあり、汗をかきやすい赤ちゃんの抱っこ、夏場の暑さなどを解消できます。

エルゴシリーズの中には、オプションをプラスして新生児から使用できるものもあり、抱っこをしないと寝ない赤ちゃんのママにはおすすめです。

4WAY機能が魅力なベビービョルン

オプションなしで新生児から使える抱っこ紐がいいなーと思っているママにおすすめなのが、ベビービョルンです。ベビービョルンは、新生児から首すわり前の使いやすさNo.1と聞いたことがあるママも多いのではないでしょうか。

新生児から首すわり期に抱っこ紐を使おうとすると、オプションをつけなければならなかったり、使えなかったりすることがありますが、ベビービョルンはオプションなしで縦抱きが可能です。デザインはシンプルでパパでもママでも使えますね。

首すわり前の高い位置での対面抱っこ、首すわり後の対面抱っこ、前向き抱っこ、そしておんぶと4通りの方法で使用でき、新生児から3歳15kgまで使えるのはとても魅力的です。
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