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1歳の手形を記念に残そう!いろいろな取り方やグッズを紹介

1歳の手形を記念に残そう!いろいろな取り方やグッズを紹介

粘土タイプで手形を取る

粘土で手形をとるのは手や周りが汚れにくいので、インクの手形より少し楽かもしれません。粘土は紙粘土が扱いやすく、100円ショップでも売っていますので、準備も簡単でおすすめです。

作り方としては、まず紙粘土が柔らかくなるようによく練りましょう。粘土が硬いと赤ちゃんが手を押しても、手形がつかないことがあります。

柔らかくなった粘土は保存しておく容器にいれ、平らに伸ばします。そのまま、赤ちゃんの手を押しつけて手形をつけ、乾燥すれば完成です。

紙粘土は色も塗れますし、周りに飾りをつけることもできますので、世界に一つの手形作品を作りましょう。紙粘土は落としたら割れてしまいますから、ディスプレイ方法や飾る場所に気をつけてくださいね。

石膏タイプで手形を取る

今まで紹介してきたのは、平面で赤ちゃんの手形を残す方法でしたが、石膏タイプを利用すると立体的に赤ちゃんの手形を残すことができます。石膏となると準備も大変ですので、簡単にできるキットがおすすめです。

キットは1,000円台で買えるものもあり、形を作る粘土と石膏がセットになっています。型取りにつかう粘土は食品添加物で作られているなど、赤ちゃんが口に入れてしまったとしても安心な素材で作られているものを選びましょう。

ただ、デメリットとしてほかの方法よりも工程が多く、時間がかかりますので、失敗する可能性が高いという部分はあります。1歳ごろのじっとしていない時期に挑戦する場合は、少し難しいかもしれません。

いろいろなアイディアで素敵な作品にしよう

手形をキーホルダーに

赤ちゃんの手形を飾っておくだけでは物足りないというママには、キーホルダーにしていつも身近につけておく方法はどうでしょう?「プラバン」で簡単に作れますよ。

まずは、プラバンとインク、ハサミを用意しましょう。プラバンに赤ちゃんの手形を押します。手形の周りに模様をつけたければ、油性マジックやポスカなどを利用して書きましょう。

書き終わったら、手形の周りを好きな形に切ります。この時点で金具をつける穴を忘れずに開けておきましょう。手形を押したプラバンをアルミホイルに乗せてオーブントースターで焼きます。

熱が加わると約1/4に縮みますので、プラバンが平らになったら外に出しましょう。上から抑えてきれいに平らになったら完成です。簡単ですね。

いろいろな手形グッズがたくさん

赤ちゃんの1歳の記念に手形を残したいけど、忙しくてなかなか準備できないし、少し手の込んだ記念にして残したいし…。と思うママには、いろいろな手形グッズがありますので、そこから選んでみてはどうでしょう。

赤ちゃんの手形を押したら可愛い動物やキャラクターになるアートキットや、手形を押した横に1歳の記念の写真を飾れる写真立て、数年間の成長ごとに手形をとって成長した軌跡を残すアルバム、など簡単にできるものがたくさんあります。

どんな形で手形を残したいのかを考えて、選ぶのも楽しいですね。1,000円~3,000円ほどで買えるものばかりですし、赤ちゃんに安全な材料ですぐに作ることができますので便利です。

自信がないなら専門業者を利用する方法も

育児で忙しいし、お金をかけてでもきれいなものを残しておきたい、というママには専門業者に頼んで作ってもらう方法もあります。

赤ちゃんの手形をとって業者におくると、レーザーを使ってガラスのプレートに手形を刻んだり、特殊なジェルで手形をとり、樹脂を流して立体的な手形を取ってくれる業者などがあります。家庭では無理なもので作ってくれますし、完成度の高い記念品として残しておけます。

赤ちゃんの手形をとるのがむずかしいと思っているママには、赤ちゃんの手のひらを写真に撮って業者に送るだけで、キーホルダーやメモリアルボードにしてくれる業者もありますよ。

手のひらの写真をとるだけで完成させてくれるので、失敗がなくて安心です。

まとめ

赤ちゃんの成長は早く、大切な思い出を形にして残しておくのに手形はよい記念になりそうです。手形の残し方も手形アートやキーホルダーなど色々な形で残せるので、どの形で残すかママとパパで相談して決めるのも楽しそうですね。

1歳というかけがえのないときに手形を残そうとママとパパが協力することで、楽しい思い出がさらに加わりそうです。いつかその手形を見て「こんなに小さい手をしていたんだね」と思い出話ができる日を楽しみに、記念日ごとに手形を残していっても素敵ですね。
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