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三輪車のお下がりを変身させよう!リメイク方法とお礼の考え方

三輪車のお下がりを変身させよう!リメイク方法とお礼の考え方

三輪車のお下がりをいただいたけれど汚れていたり、正常に動かない部分があったりすると、三輪車がすぐに使えなくて困ってしまいますよね。そんなときは、お下がりの三輪車を自分たちでリメイクして変身させてみましょう。三輪車をいただいたときの、リメイク方法やお礼の仕方をご紹介していきます。

三輪車は買うべきかお下がりで十分か考える

新品を購入するメリットとデメリット

子どもの成長に合わせて三輪車の購入を考えるママも多いですよね。新品の三輪車を購入するか、お下がりの三輪車にするべきか迷う人もいるのではないでしょうか?

そこで、新品の三輪車を購入するメリットやデメリットを考えましょう。新品の三輪車を購入するメリットは、三輪車のデザイン性や機能性を自分で好きに選べることです。

昔からあるシンプルなデザインや可愛いキャラクター系のデザイン、機能性では、かじがとれる手押し棒や日差しを避けるサンシェード、荷物かごの付いたタイプの三輪車などもあるんです。デメリットは、三輪車の値段が高く子どもが使用できる期間も短いことです。

ただし使用期間については、選ぶ三輪車のタイプによっても異なります。三輪車を自分でこげるようになるのは、だいたい2歳半すぎころですが、ベダルとは別に足置き台がついたものを選べば1歳半ころから3歳すぎまで、比較的長く使えますよ。

三輪車にのる機会の多さや重視することも、人それぞれだと思いますので、検討してみてメリットが上まわるならば購入するのもよいでしょう。

お下がりを利用するメリットとデメリット

三輪車のお下がりをいただいて利用する人もいますよね。お下がりを利用するときに困らないように、メリットやデメリットを考えましょう。

三輪車のお下がりを利用するメリットは、新品で購入するよりも安く三輪車が手に入ることです。新品の三輪車は高機能タイプだと1万円以上するものもあり、安価なものでも5千円前後します。おさがりを利用すればお金をかけないで三輪車が手に入りますよ。

デメリットは、使いふるした三輪車なので、劣化や故障、デザインや機能性の手押し棒や日よけのサンシェードなどが選べないことです。最初から三輪車の見た目や機能性にこだわる人にはおすすめしません。

新品の三輪車は始めからデザインや機能性もそろっていますが、お下がりの三輪車は見た目や機能性が気になる場合もあるんです。そんなときは、ママとパパでお下がりの三輪車のデメリット部分を改善しましょう。

子どもが使う三輪車は、使える期間が比較的短いことや、三輪車の価格が決して安くはないことを考えた上で、新品の三輪車を購入するのか、お下がりの三輪車を利用するのか考えましょう。

三輪車のお下がりのリメイク方法

色褪せやさびはリペイントで解決

三輪車をもらったけれど、色褪せやさびがひどくて三輪車の見た目が悪い…そんなときは、三輪車をリメイクしましょう。三輪車の色褪せやさびの部分は、リペイント(塗り替え)すると三輪車が見違えるほどきれいに変身しますよ。

ホームセンターや100均ショップで手に入る、さび取り道具(さび取りクリームや防さび潤滑剤、紙やすり)、軍手、マスク、ゴム手袋、新聞紙、ガムテープ、スプレー塗料、マスキングテープ、揮発性さび予防オイルなどを準備します。

三輪車のさびの部分はさび取り道具で取り除き、紙やすりで整えた後に、塗装したい場所以外を新聞紙でカバーしてスプレー塗装し、乾かした後にさび予防オイルを仕上げに吹きかけると三輪車のリメイクが完成です。

ベタベタグリップは交換可能

お下がりの三輪車は、グリップのベタベタや汚れが気になります。まずは、アルカリ性洗剤やアルコールなどでグリップを拭きます。

拭いてもベタベタや汚れが落ちないときは、グリップの交換を考えましょう。三輪車のグリップは簡単に交換が可能です。

まずは、三輪車のグリップを手に入れましょう。三輪車のグリップはメーカーに問い合わせをしたり、ホームセンターやネット通販で手に入ります。

グリップが手に入ったら、グリップを交換します。グリップの交換は、劣化した三輪車のグリップをカッターナイフで切り外し、水に浸した新しいグリップをハンドルに取り付けると簡単にできあがります。

交換ができないときは、近くの自転車屋さんに相談してみましょう。

サドルは張り替えることでキレイに

三輪車のサドルの劣化や汚れもひどい…なんてときはサドルの張替えをしましょう。三輪車のサドルも売っていますが、サドルを張り替えすれば十分使えますよ。

三輪車のサドル部分は、サドル表面が破れてしまうと中のスポンジ部分が見えてきます。そんなときは、サドルを外して表面の張替えたい部分をはがします。

ホームセンターや手芸屋さんで購入できる布や合皮を使って張り替えましょう。サイズはA4くらいの張り替える生地と布皮用ボンドとはさみ、カッター、あればタッカー、軍手を準備します。

サドル部分の表面をすべてはがし、張り替え生地をサドル全体に布皮用ボンドを使用して張り替えます。タッカーがあれば張り替えに使用しますが、なければボンドのみでも可能です。
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