子どもが夜中に動き回る三つのケース!原因や対策と対処方法を知ろう
夢遊病や夜驚症は規則正しい生活で対策を
睡眠不足や疲れは症状を強くするともいわれているため、まずは早寝早起きができるタイムスケジュールを作ってみましょう。スケジュールを作っておくことでママの目安にもなり、だんだんとリズムが作りやすくなってくると思います。
そして眠りに入るときにはスムーズに眠りに入れるよう、ゆったりとした時間を作ってあげるとよいでしょう。絵本を読んでみたり、ごろごろする時間を作ってみたり、精神的に落ち着いた状態で眠りに入れるとよいですね。また、寝る前のカフェインや、怖いテレビ番組を観るなどの刺激は脳が興奮状態を保ってしまうため避けた方がよいです。
対策しても改善しないときは病院へ
不安が募って、ママに大きな負担がかかってしまってもいけないので、そんなときは思い切って医者に相談してみるのもよいでしょう。まずはかかりつけの小児科にいって相談してみたり、睡眠障害専門の病院や小児心療科などに行ってみたりするとよいのではないでしょうか。原因がわかるだけでも安心しますし、改善方法なども教えてくれるかもしれません。
どちらにしても、ママにも子どもにも負担なく改善できることがベストですね。
まとめ
夜中に子どもが歩き出したり、急に泣きわめいたりしたらパパやママもビックリしますよね。
上記でも少しお伝えしたように、夢遊病や夜驚症はほとんどの場合成長とともに症状が軽減していくため、過度に心配しなくても大丈夫です。
生活リズムを整えてあげたり、子どもが落ち着き、安心して眠りにつける環境を整えてあげたり、子どもにもママにも無理のない程度に対策をし、長い目で見守ってあげてくださいね。