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子どもが笑顔になる家を新築しよう!土地の選び方や間取りのポイント

子どもが笑顔になる家を新築しよう!土地の選び方や間取りのポイント

好きな場所に好きなデザインの家を建てて、家族みんなで楽しく暮らしたいと思うママは多いでしょう。ただ、本格的に土地選びを始めようとすると、どの場所が住みやすいのか、どのような間取りにしようかなどと悩むことがたくさん出てきますよね。ここでは、土地選びや家作りのポイントなどをご紹介します。

家族が安心して暮らせる土地か

土地選びをするときにまず第一に考えるのは、家族が安心して暮らせる土地かどうかということではないでしょうか。子育て家庭なら子育てのしやすさや子どもの安全性は譲れませんよね。

子どもが小さい間は、熱を出したりケガをしたりすることも多いので、小児科や救急対応できる病院が近くにあるとよいでしょう。特に、頻繁に利用することとなる小児科は休診だと困るので、かかりつけ医が2カ所あると便利です。ほかにも、見とおしのよい公園や保育園・幼稚園があると「近くにあってよかった」と思えますよ。

周辺環境だけでなく土地自体のチェックも重要です。地盤が緩い土地や災害がよく訪れているというような土地は避けたほうがよいでしょう。

新興の住宅街は一長一短

新しい家探しをしていると「新興住宅地」という言葉を聞くことがありますよね。新興住宅地というのは、山を切り開いたり田畑を埋め立てたりして、土地を複数に分割して新しく住宅地とした場所です。

こういった新興の住宅街を選ぶと、ご近所さんに同じ子育て世帯が多かったり、水道・下水のインフラが新しかったり、住宅街の道が入り組んでいなかったりなどのメリットがあります。

ただ、メリットばかりではありませんよ。メリットであった同じ子育て世帯の中には、気の合わない人たちがたくさんいる可能性もあります。また、自分が建てる前に周りにまだほとんど家が建っていないと、近所にどのような家が建つのか、どのような人たちが住むのか分かりませんよね。そういったデメリットもあります。

小学校と中学校の学区や通学路もチェック

子どもが小さいうちに新築で暮らすことを考える家庭もあるでしょう。家を新築すると、何か住みづらいと感じてもすぐに引っ越しすることはできませんよね。

家の近所に小さい子どもが遊べる公園や児童館などがあるということも重要かもしれませんが、今後、子どもが成長し小学校や中学校に通い始めることも念頭に置いて土地選びをすることが大切です。

通学途中に人通りの少ない道や歩道が狭くて車と近過ぎる危険な道などはないか、希望している小学校までの通学時間がかかり過ぎないかなどをチェックしましょう。

また、家の目の前に小学校があっても、学区の関係で遠い場所の小学校に通うことになることもあります。学区もしっかりと確認してから決めてくださいね。

子どもと暮らす新築住宅作りのポイント

家族が笑顔になれる!おしゃれな家づくりを提案する「モリタ装芸」

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一生で一度の大きな買い物のマイホーム。「おしゃれなお家」「子どもとコミュニケーションが取りやすい間取り」「低予算で納得できるお家」など様々な思いが込められる家づくり。そんな思いを形にし、注文住宅からリノベーションまで住まいの提案を行っている「モリタ装芸」を紹介します。

リビングに続く和室は使い勝手抜群

子どもと暮らしていると、床にお菓子やジュースをこぼしたり、落書きをしたりすることもあるので「和室はなしにして、フローリングタイプの部屋にしたほうが掃除しやすく便利なのでは?」と考えるママもいるでしょう。

しかし、畳にはクッション性があり、子どもがお昼寝するときに布団を敷かなくてもそのまま寝かせられる、転んでもケガをしにくいので子どもの遊び場に活躍するなどのメリットがあるので「和室は必須」というママは多いです。また、扉を全開にしていると開放感もあります。

ほかにも、来客時の寝室や自分たちの老後の寝室にと、使い勝手抜群。最近のファミリー向けの新築建売住宅を見ていても、リビングの隣に和室があるパターンが多いです。

忘れてはならない収納スペースの確保

子どもの成長とともに物はどんどん増えていきます。赤ちゃんのころは、おもちゃや服ぐらいだったのが、保育園や幼稚園に通い始めると、制服や体操服、洗い替え用の靴、通園カバンなど、色々とプラスされていくでしょう。

新しく家を建てるなら、収納スペースの確保を忘れないようにしてくださいね。玄関、リビング、脱衣所、キッチンなど、エリアごとにどのぐらいの収納スペースがあると収納に困らないかを考えましょう。収納スペースがないと、子どもが自分で片づけできる年齢になってもどこに片づければよいのか分からず、片づけがヘタになるかもしれません。

家の中だけでなく、庭や玄関前などにも物置や自転車を置くスペースなどをしっかりと確保できるとよいですね。

子ども部屋の広さにはこだわらないで

「子どもにもプライベートな空間があったほうがよいだろう」と、子ども部屋を準備する家庭は多いですよね。ただ、広さにこだわる必要はありません。

子ども部屋は基本的に「寝るための部屋」「勉強に集中したいときに使う部屋」という使い方をすれば狭くてもよいですし、むしろ狭いほうがよいということもあります。部屋が広くて、おもちゃやゲームが充実していると部屋にこもりがちになるかもしれません。本を読んだり工作をしたりするのはリビングでもできますし、子ども部屋が狭ければ自然とリビングで過ごす時間が増えるでしょう。

子どもが成長しても、家族みんなでリビングに集まって遊んだり、楽しくおしゃべりしたりできるような時間を大切にしたいですね。

子どもが笑顔になる家を建てたいなら

ママを近くに感じられる間取りに

ママが家事をしていて子どもと離れた場所にいるときでも、子どもが目の届く範囲で遊んでくれていると安心しますよね。子どもにとっても、ママが見ていてくれるということは、ひとり遊びをしているときでも安心感につながります。

新しく家を建てるときは、子どもがママを近くに感じられる間取りにするとよいでしょう。たとえば、カウンターキッチンやアイランドキッチンにすればリビングの様子を見渡せるようになりますよ。また、玄関やリビングを吹き抜けにするのもおすすめです。2階と1階に離れたときでもコミュニケーションが取りやすくなりますよ。

日中はリビングで過ごすことが多いと思いますので、リビングの間取りにはこだわりたいですよね。

家の中に子どもの遊び場を作ろう

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