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6歳の子どもと文字遊びをしよう!おすすめの方法や語彙の増やし方

6歳の子どもと文字遊びをしよう!おすすめの方法や語彙の増やし方

小学校入学を控えて、「友達はできるかな…」「勉強についていけるかな…」など、いろいろと不安を抱えているママは多いと思います。なかでも「まだ読み書きができない!」という子どものママは、焦りを感じているかもしれませんね。子どもが文字に興味を持てるようになる方法を知って、楽しく入学準備をしてきましょう。

6歳、文字が読めない、書けない!大丈夫?

8歳ごろまでには読めるようになる

スラスラと絵本を読んでいる子どもを目の当たりにすると、「ママが教育熱心なのしら」「元々子どもが賢いのかな」「うちの子とは全然違うわ…」とつい比べてしまいたくなりますよね。

子どもが文字に興味を持つ時期には個人差があります。興味があれば、ママが一生懸命教えなくても、子ども自ら学んでいくでしょう。一般的には3、4歳頃に文字に興味を持ち始め、5、6歳くらいで読めるようになります。

しかし、「文字を読む」ことと「文章を読む」ことは少し違います。ただ字面を読み上げるだけでは、書いてあることの内容が頭に入りません。小学校に入って、授業で日常的に文章を読むようになれば、自然とできるようになります。遅くても小学校2年生、8歳頃には読みの心配がいらなくなるでしょう。

書けるようになる時期は個人差がある

読むことと同様に、書くことができるようになる時期にも個人差があります。文字を書くには、ある程度手先の器用さが求められるので、正確な文字が書けるようになるまでには時間が必要です。

それでも早い子どもでは、年少さんの頃からある程度書けるという場合もあります。一般的には年長さんになる5、6歳くらいで50音がすべて書けるようになるでしょう。

しかし、中にはひらがなが書けないまま小学校に入学する子どももいます。学校にもよりますが、一年生でひらがなを一文字ずつ練習することになるので、あまり焦らなくても大丈夫でしょう。50音すべては書けなくても、自分の名前はフルネームで書けるようにしておくとよいかもしれませんね。

文字を覚えるのが遅い子のメリットもある!

早くから読み書きができる子どもを見ると、自分の子どものことが心配になってしまうかもしれませんが、早ければよいというものでもありません。実は、文字を覚えるのが遅い子どもにも、メリットがあるのです。

早くから文字を書き始めると、指先が発達しきれていない分、クセのある字や、書き順を間違ったまま覚えてしまうことが多いようです。また、鏡文字(鏡に映したような反対向きの文字)がなかなか直らないこともあるでしょう。

しかし文字を覚えるのが遅い子は、小学校に入学してから本格的に文字を練習すると、変にクセが付いていないため、書き順や「とめ・はね・はらい」などの細かなところまで、しっかりと習得することができるというメリットがあります。

文字に興味を持たせるために何をする?

親が文字を書く姿を子どもに見せよう

子どもが文字を習得するのに最適な時期は「文字に興味を持ち始めたとき」です。しかし先ほど紹介したように、興味を持ち始める時期には個人差があります。なかなか文字に興味を持ってくれなくて焦り始めているママにおすすめなのは、「ママが文字を書く姿を子どもに見せる」という方法です。

最近ではスマホやパソコンでメッセージのやり取りをすることが多くなり、ママ自身も「文字を書く」という機会が少なくなっているのではないでしょうか。

子どもはママのしていることをマネするのが大好き。ママが積極的に文字を書く姿を見せることで、自然と興味を持ってくれるかもしれませんね。日記や家計簿、ママ友へのお手紙など、日常的に「書く」ことを心がけてみてはいかがでしょうか。

しりとり遊びを楽しもう!

文字に興味を持つ前に、「言葉」そのものに対する興味を持たせることも効果的です。幼児期の言葉遊びの定番である「しりとり」は、楽しみながら「語彙力」「国語力」「コミュニケーション力」などがきたえられておすすめです。

しりとりをするには、言葉の最後の一文字と最初の一文字を思い浮かべる必要があるので、「文字」に触れる機会が自然と増えます。また、しりとりが好きになると、語彙を増やしたくなって、目についた文字を見て「なんて書いてあるの?」と聞いてくることも期待できます。

子どもから文字に対する興味が感じられたら、いよいよ学びのチャンスです。しりとりを紙に書いて遊んでみるのもよいかもしれません。遊びの中に「学び」を取り入れると、無理なく文字を習得できるでしょう。

手作り文字カードで言葉作りゲーム

「勉強」というイメージを持たせずに、「遊び」の中で文字を学んでいくのにおすすめなのは、「文字カード」での「言葉作りゲーム」です。文字カードは市販のものもありますが、ママが手作りしてもよいですね。

やりかたは、まずママが一文字ずつ書かれたカードを並べて言葉を作り、声に出して読んだ後、子どもに言葉を覚えてもらいます。そして一度バラバラに混ぜてから、今度は子どもに同じ言葉を作ってもらいます。できるようになってきたら、ママのお手本なしで、自分で言葉を考えて作ってみます。

ゲーム感覚で比較的簡単にできるので、子どもは遊びの一つとしてとらえるでしょう。そして「楽しい」と思えば、「次もまたやってみたい!」と積極的に取り組むことができますね。

読み書きより大切!語彙の増やし方

絵本の読み聞かせやカルタ遊びをしよう

6歳を過ぎても読み書きができないことに焦りを感じているママ。実は幼児期で大切なことは「語彙力」、つまり、どれだけたくさんの言葉を知っているかということです。

語彙力があることで、会話がより充実したものになりますし、思考力や想像力も豊かになります。つい「すごい」とか、「いいかんじ」など抽象的な言葉で表現してしまいがちですが、どうすごいのか、どういいのか、普段からいろいろな言葉を使って表現したいですね。

効果的なのは絵本の読み聞かせやカルタ遊びです。物語の世界には普段使わないような言葉も出てきますが、絵と言葉を連動して見ることで、意味を習得しやすいでしょう。語彙力がつくと、就学以降で必要になる「読解力」が身に付くでしょう。

子どもがたくさん話せる機会を作ろう

語彙力を養うためには、子ども自身がたくさん話すことが重要です。家事育児で忙しいママにとって、たどたどしい言葉で話しかけてこられると、「あとにして!」といったり、「へー、そうなんだー」と軽くあしらってしまったりすることもあるでしょう。

言葉はインプットだけでなく、アウトプットしてこそ身になるものです。子どもがなにか伝えようとしているときは、少しの間だけでも手を止めて、話を聞いてあげてください。

もちろんいい間違うことも多いでしょう。そんなときは丁寧に説明して正してあげてくださいね。また、子どもが話したことに対して、ママからも質問してみてください。会話することで、より語彙力が養われるでしょう。

興味のあることを調べてみよう

読み書き自体に興味がない子どもでも、たとえば「電車」や「動物」や「ファッション」など、好きなことを調べるという目的ならば取り組みやすいかもしれませんね。まずは子どもが興味を持ちそうなものを見つけてみてください。

ある5歳の男の子は、まったく文字に興味がなかったのに、誕生日にたまたまもらった恐竜のDVDを見ていたら、ママも知らない間にカタカナがすべて読めるようになっていたそうです。

語彙を増やすためには、子どもの興味のあることを調べるのが効果的といえそうですね。幼児期から、わからないことを調べる習慣が付いていれば、学校に行ってからもきっと役に立つことでしょう。親子で一緒に調べられるとよいですね。

まとめ

「そのうちできるようになる」とのんびり構えていたママも、小学校入学を目前に控えてまだ読み書きができないわが子に、少なからず焦りを感じているでしょう。

しかし、焦って勉強を無理強いすることで、子どもは逆に読み書きに対する苦手意識を強めてしまうかもしれません。記事で紹介したような方法で、まずは子どもが文字に興味を持つことができる遊びから始めてみてください。子どもと一緒に、楽しみながら入学準備ができるとよいですね。

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