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6歳の子どもと文字遊びをしよう!おすすめの方法や語彙の増やし方

6歳の子どもと文字遊びをしよう!おすすめの方法や語彙の増やし方

子どもがたくさん話せる機会を作ろう

語彙力を養うためには、子ども自身がたくさん話すことが重要です。家事育児で忙しいママにとって、たどたどしい言葉で話しかけてこられると、「あとにして!」といったり、「へー、そうなんだー」と軽くあしらってしまったりすることもあるでしょう。

言葉はインプットだけでなく、アウトプットしてこそ身になるものです。子どもがなにか伝えようとしているときは、少しの間だけでも手を止めて、話を聞いてあげてください。

もちろんいい間違うことも多いでしょう。そんなときは丁寧に説明して正してあげてくださいね。また、子どもが話したことに対して、ママからも質問してみてください。会話することで、より語彙力が養われるでしょう。

興味のあることを調べてみよう

読み書き自体に興味がない子どもでも、たとえば「電車」や「動物」や「ファッション」など、好きなことを調べるという目的ならば取り組みやすいかもしれませんね。まずは子どもが興味を持ちそうなものを見つけてみてください。

ある5歳の男の子は、まったく文字に興味がなかったのに、誕生日にたまたまもらった恐竜のDVDを見ていたら、ママも知らない間にカタカナがすべて読めるようになっていたそうです。

語彙を増やすためには、子どもの興味のあることを調べるのが効果的といえそうですね。幼児期から、わからないことを調べる習慣が付いていれば、学校に行ってからもきっと役に立つことでしょう。親子で一緒に調べられるとよいですね。

まとめ

「そのうちできるようになる」とのんびり構えていたママも、小学校入学を目前に控えてまだ読み書きができないわが子に、少なからず焦りを感じているでしょう。

しかし、焦って勉強を無理強いすることで、子どもは逆に読み書きに対する苦手意識を強めてしまうかもしれません。記事で紹介したような方法で、まずは子どもが文字に興味を持つことができる遊びから始めてみてください。子どもと一緒に、楽しみながら入学準備ができるとよいですね。
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