博多駅ならベビーカーでも安心!小さな子どもが楽しめる遊び場も
子どもが生まれてベビーカーで移動することが多くなったママ。博多駅に行くときには、ベビーカーを預ける場所があるのでしょうか。それとも、博多駅ではベビーカーをレンタルすることができるのでしょうか。この記事では、そんな疑問をお持ちのママにお役に立つ情報をご紹介します。
博多駅は小さな子を持つママに優しい駅
バリアフリーでベビーカーでも移動しやすい
まず、天神方面の博多口から入ると、中央口改札、北口改札まで段差なしでスムーズに移動することができます。
次に、空港方面の筑紫口から入ると、新幹線中央口改札、北口改札、中央口改札と1階の改札口すべてにベビーカーで移動することができます。さらに、2階の新幹線ひかり広場口にまで、エレベーターを使って移動できるのです。
ただし、改札からホームに行く際には、中央口改札だと階段かエスカレーターを使用することになるため、エレベーターが使用できる北口改札のほうがベビーカーには便利ですよ。
ベビーカーや大きな荷物を預けられる
博多駅にはコインロッカーの大型サイズが多くありますが、高さ84cm、奥行57cmまたは64cm、横幅35cmのロッカーが600円で11カ所も用意されています。また、高さが113cmのロッカーも700円で2カ所あります。
さらに、地下鉄博多駅の博多口には特大サイズのロッカーが1,000円で用意されています。小さめのベビーカー、折りたたみ式ベビーカーなら楽々収納できます。ロッカーに入りきらなければ、博多デイトスに佐川急便の手荷物一時預かりサービスがあるので安心ですね。
無料のレンタルサービスも活用しよう
博多駅からすぐ近くに住んでいるのならともかく、自宅から人ごみの中をベビーカーで移動してくるのはかなりの労力が必要になります。できれば車やバスなどを使って博多駅まで出て、その後リラックスして買い物や食事を楽しむ際にレンタルベビーカーがあるとママも助かりますね。
JR博多シティの「アミュプラザ博多」1階と3階では、ベビーカーを無料で貸出ししています。同じく「博多阪急」の1階と7階でもレンタルベビーカーが無料となっています。
ママに嬉しい博多駅のサービスとは
落ち着いて授乳できる個室の授乳室
赤ちゃんはいつお腹を空かせてミルクをせがんでくるかわかりません。ミルクならまだしも、母乳で育てている赤ちゃんだとどうしても人目が気になりますね。
そんなママに嬉しいサービスが、個室の授乳室の無料サービスです。ここなら母乳をあげても安心ですし、ミルクをあげる場合でも落ち着いた環境で授乳できます。お湯が出る蛇口も設置されているので、哺乳瓶も清潔に保てるし、赤ちゃんのゲップの後始末にも便利です。
アミュプラザ博多の6階と7階、9階、さらに博多阪急の7階に個室の授乳室があります。さらに「博多デイトス」の地下1階にも用意されているので、JR博多シティの色々な施設で利用ができますね。
広々とした清潔なおむつ替えスペース
JR博多シティでは、そんなママのために広々とした清潔なおむつの交換スペースを設けています。ここならママも赤ちゃんもゆっくり落ち着いておむつ替えができます。
1階と2階、屋上を除いたアミュプラザ全階におむつの交換スペースはあります。また、博多阪急の7階、さらにJR博多シティの「アミュエスト」地下1階にも用意されています。
そのうえ、1階と2階、屋上を除いた全館の多目的トイレもおむつの交換スペースとして利用できるので、おむつが汚れて泣き出した赤ちゃんを連れて走り回る必要はありませんね。
トイトレ中でも安心な子ども用トイレ
アミュプラザ博多の3階女性トイレには、幼児用小便器コーナーが設置されていて、小さな男の子連れのママに配慮がなされています。男性トイレでも、低い小便器を使えば小さな男の子でも利用できます。
しかし、アミュプラザ博多には、子どもが楽しみながら利用できるキッズトイレが用意されています。木目調の素材で作られた壁は、ストライプ模様が印象的で子ども心をくすぐります。
色使いもグリーンやイエローなどカラフルで、子どもの目を楽しませてくれます。床も花をモチーフにしたモザイクタイルで、可愛いらしさを演出しています。キッズトイレは、6階と8階、9階にありますよ。