室内で花を上手に育てるコツとは?インドアガーデニングのすすめ
初心者や花のお手入れが苦手なママには?
室内花の女王と呼ばれる「セントポーリア」
セントポーリアを育てるために必要なことが、専用の土を用意する、日当たりのよい場所に置く、月に一度肥料を与える、そして基本の水やりです。病害虫によって弱ることも少ないですし、もし虫を見つけても取り除けば大丈夫ですよ。
それ以外のお手入れでは、枯れた花をこまめに取り除く作業があります。株の上に枯れ落ちた花をそのままにしておくと病気の原因になってしまいます。子どものお手伝いとして、こまめに取り除く作業を任せてしまうのもよいですね。
水やりが少なくてよい「ニチニチソウ」
原産が熱帯地方で、じめじめした土を嫌うので水はけのよい土に植えます。水やりは頻繁にせず、土の表面が乾いたときにあげてください。水やりが少なくてよいのは、お手入れが苦手なママに嬉しいポイントですね。
また暑さや日光には強いですが、日照不足になると花のつきが悪くなります。日照不足になると花のつきがが悪くなります。
咲いたあとの花は、ぽろっと自然にとれます。葉に落ちた花が腐るとカビが発生する恐れがあるので、取れた花は取り除くようにしましょう。
親子で楽しむのにおすすめ「多肉植物」
乾燥地域が原産だけあって、水やりの回数は少なくても大丈夫です。初心者やお手入れが苦手なママにぴったりですね。土が乾いてから水をやりましょう。
肥料も頻繁にあげなくてもよく、とくに休眠期(冬の間)は必要ありません。こうした肥料の扱いが簡単な点も、初心者向けといわれるポイントです。
多肉植物は、病害虫から守るために多少風通しのよい場所に置きましょう。また直射日光を避けて、優しい日差しが当たる場所に置いてください。
まとめ
室内で花を育てるメリットは、部屋で花を観賞できることだけではありません。子どもの知育によい、また部屋の空気をきれいにする効果なども、子育て中の家庭にとっておすすめできるポイントです。
室内では、外で育てるよりもママと子どもがより手軽に花のお世話を続けることができます。コツを知って上手に育てて、花を楽しんでくださいね。