幼児期の子育てついて知ろう！叱り方や幼児語の取り入れ方を紹介

2018,4,13 更新

幼児教育の種類はどんなものがある？.

幼児教育は何か習いごとをさせないとできない、と思うママもいるかもしれませんが、家庭の中でできる大事な幼児教育はたくさんあります。「ありがとう」「いただきます」などの挨拶をしっかりできるようにする、お手伝いをしてもらうなど、社会のルールや基本的なマナーを教えること、また親子で遊ぶことも大事な幼児教育です。

もちろん、習いごとでも多くのことを学ばせることができます。他の子どもと関わりをもてる、家族以外の相手への挨拶が身につく、ルールを守るなど、家庭だけでは難しいことを経験することができます。

音楽や、スポーツ、勉強など子どもの興味がある分野をどんどん経験させてあげられるところも、習いごとのよいところかもしれませんね。

子どもに合った幼児教育を選ぶポイントは？

子どもに合った幼児教育を選ぶのに迷ったら、まずは子どもの興味があるものを一緒に探してみましょう。習いごとの場合は特に、親の希望が入ってしまいがちですが、幼児期の子どもは自分が興味をもっていることや、好きなことでないとなかなか意欲を持つことができません。

子どもが自分からチャレンジしたり、頑張れたりするように子どもの気持ちを優先して、何をしたいか一緒に考えてみましょう。そして、子どもが何かできるようになったり、達成したりしたときには思い切り褒めて、さらに伸ばしてあげたいですね。失敗したときは、子どもの気持ちに寄り添い、また挑戦できるように励ましてあげましょう。

子どもは楽しいことや好きなことからは、どんどん色々なことを学び成長することができます。

まとめ

幼児期の子どもは赤ちゃんとは違い、わがままをいったり、思いがけない行動をとったりと、ママにとっては目が離せない時期です。

自我がどんどん出てくる時期なので叱ることも増えますし、ときには親子喧嘩になることもあるかもしれません。しかし、子どもは親が愛情を持って真剣に叱ればわかってくれますし、自分で考えるようになります。

幼児期という子どもの能力がたくさん伸ばせる時期に、子どもの気持ち、興味、好奇心を大事にし親子で楽しい時間を過ごしたいですね。