冬休みも子どもと楽しめる家族旅行!行き先や海外旅行について知ろう
12月になると子どもは冬休み、パパやママは年末年始休業と長期の休みが重なり、家族旅行を計画しているご家庭も多いのではないでしょうか?この「冬の家族旅行」で子どもも大人も満足できる旅行は、どんなものがあるでしょうか。楽しめる遊びや、行き先など、パターン別にみていきます。
子どもと行く冬休みの旅行で楽しめること
冬といえば雪!ウィンタースポーツに挑戦
スキーというと、以前は子どもがいるとなかなか楽しめない、子どもが小さいうちは行けないと考える方が多かったかと思います。
ですが最近のスキー場では、滑っている間赤ちゃんを預けられる託児スペースがあったり、まだスキーなどをできない小さな子どもでも、ソリなどの雪遊びができるスペースがあったり、スキーデビューの子どもは数時間のスキーレッスンが受けられたりと、子どもから大人まで楽しく遊べるところが多いのです。
家族みんなが楽しめるプラン、ゲレンデで冬ならではの楽しみを味わってみてはいかがでしょうか。
雪や氷などで彩られた冬景色で季節を感じる
雪景色は一面真っ白というだけでもきれいだと感じますが、その雪や霜の結晶などが、ときたま風とともに舞い上がりきらきらと空気中で輝く景色は、とても神秘的で感動します。
そのほかにも、冬になると雪や氷を使ったショーが開催されたり、雪まつりや、ペンギンなど冬が得意な動物たちのショーが見られるイベントが開催されたりと、各地域で子どもも楽しめるイベントが盛りだくさんです。
ショーの見世物やイベントの内容は毎年変わることが多いので、何度行っても楽しめると思います。冬の季節を目や体でめいっぱい感じられる旅行も、きっとよい思い出になるかと思います。
寒い季節に気持ちよい温泉で極楽体験を
以前は温泉=大人の楽しみで、子どもは楽しめないという声が多かったのですが、最近では「子どもと一緒に楽しめる」という理由で温泉旅行は小さな子ども連れにも人気となっているのです。
温泉宿やホテルの中には、子どもが楽しめるよう温泉と温水プールが併設している宿や、子ども向けのアクティビティがあるホテルや旅館などが多くあります。
また、湯めぐりができる宿では、大人だけでなく子どもにとっても「次はどんなお風呂だろう」と楽しみながらお風呂に入ることができます。
「ウィンタースポーツ後の温泉」なんていうのも、きっと格別ですよ。
パターン別、冬休みの家族旅行の行き先
赤ちゃん連れならウェルカムベビーの宿へ
例えば、部屋でご飯を食べられたり、食事メニューに離乳食があったり、家族風呂があったり、寝返りをしても大丈夫なようベッドでなく布団が用意されていたり…など。
ホテルや旅館によって、工夫やサービスは違いますのでプランをしっかりと見極め、実際に宿泊した方の口コミなどを参考にしながら宿選びをするとよいでしょう。
赤ちゃんの育児をいつも頑張っているママやパパだからこそ、是非旅行で体を癒してあげてください。
祖父母も一緒の三世代旅行では温泉宿が人気
また、日本は全国に温泉宿がありますが、あまり遠すぎてしまうと、行き帰りの移動で疲れてしまう場合があります。かといっていつでも行けそうな所に行くのも、旅行感が薄れてしまいます。ですから、三世代旅行では宿屋プラン選びが重要になってきます。
自分で探すことが難しい場合は、旅行会社に希望を伝え、宿やプランを探してもらうとよいでしょう。
せっかくの冬休み、是非おじいちゃんおばあちゃんも誘って旅行に出かけてみてください。きっと子どもにとっても、おじいちゃんおばあちゃんにとってもよい思い出となると思いますよ。
スキー場やフルーツ狩りは活発な子も大満足
先程も少しお伝えしましたが、今は多くのゲレンデで、スキーがまだできない子どもでも楽しめるようキッズパークが併設されています。ゲレンデによって滑り台があったり、ソリがあったりと、十分に楽しむことができます。
また、近くに温泉があるスキー場も多いので、いっぱい遊んだ後に温泉に入って帰る、なんてプランもよいかもしれません。
ほかにも、冬にはミカンやイチゴといったフルーツ狩りも各地で開催されています。子どもが大好きなフルーツを自分でみつけ収穫、食べ放題という内容なので、きっと大満足間違いなしです。
家族で年末年始の海外旅行にチャレンジ!
冬休みに海外旅行をするメリット
国内旅行と違い、言葉や風習がまったく違う海外への子連れ旅行は正直大変です。しかし、メリットもたくさんあるのです。
一番のメリットは、「子どもがいろいろな経験をできる」ということです。海外で肌の色が違う、言葉が違う人と出会い、違う風習の中、今までの「日常」と違う「日常 」を肌で感じることで、子どもの心に残ることもあるでしょう。こういった経験が将来に役立つ場合もあります。
ほかにも、日本ではないカウントダウンイベントを体験できたり、国によっては年末年始も「平日」となんら変わりなくお店が開いているため、ショッピングや食べ歩きも楽しめるなんていうメリットもあります。