東京で子宝祈願ができる神社やお寺。待ち受けにしてご利益を授かろう
ご本尊の鬼子母神像は、鬼形ではなく、羽衣をつけ幼児を抱いた菩薩形の美しい姿をしているので、角(つの)がつかない鬼の字を用い「雑司ケ谷鬼子母神」と尊称しているそうです。訪れた際は、鬼子母神の表情にも注目して参拝したいですね。
また、武芳稲荷堂の赤鳥居で囲まれているのが、樹齢約700年の雄株の大イチョウです。鬼子母神堂の御神木としても知られる大イチョウは、子授け銀杏とも呼ばれています。子宝祈願に来た際はこのイチョウを抱いてお祈りをしてみましょう。
待ち受けにして子宝祈願!東京の神社3選
子宝いぬを待ち受けにしてご懐妊「水天宮」
子宝いぬの周りには干支の文字の入った金色の丸い玉が埋め込まれています。自分の干支をなでると子どもを授かることができるそうなので、気持ちを込めて丁寧になでておきたいですね。
また、その子宝いぬの写真を撮って携帯電話やスマートフォンなどの待ち受け画面にすると、より子宝のご利益をいただけるでしょう。妊婦さんが多いと行きづらいという方は、平日や朝の早い時間に訪れ、ゆっくりと参拝できたらよいですね。
子宝石を待ち受けに「多摩川浅間神社」
多摩川浅間神社の主祭神は、自ら炎を放った部屋で出産したといわれている木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)です。子宝祈願のご利益を求め、全国から参拝客が訪れています。
境内にある子宝石は、海の岩が長い年月をかけて波で削られ丸くなり、あるとき本体の岩から離れてできた石です。まるで子どもが産まれるかのような様子から、子宝石といわれています。両手で優しくなでたり待ち受け画面にしたりして、子宝に恵まれるように一心に祈ってみましょう。
「東京大神宮」の御神木を待ち受けにする
本殿には緑あふれる小さな庭園があります。涼やかな小川が流れ、清々しい空気が漂っている庭園の一角には、東京大神宮の御神木を見ることができるでしょう。
また、この御神木を待ち受け画面にしておくとよいことがあるといわれています。普段の生活の中で待ち受けの御神木を見たときは、参拝でお祈りしたときの気持ちを思い返し、エネルギーをもらえたらよいですね。
まとめ
神社の特性や子宝に恵まれるとされる由来などを知ったうえで参拝すると見方も変わり、より楽しめそうですね。記事の中で興味を持った神社があれば、さらに詳しく調べてみるとよいでしょう。また、待ち受けにすると願いが叶うとされるところもあるので、ジンクスの一つとして試してみてはいかがでしょうか。