東京で子宝祈願ができる神社やお寺。待ち受けにしてご利益を授かろう
大都会東京では、最新のお出かけスポットに目を向けがちですが、様々な特色を持つ神社やお寺も魅力の一つです。中でも、子宝祈願ができる神社やお寺に興味のある方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、子宝祈願の神社やお寺についてまとめてみました。待ち受けにするとご利益が得られるといわれるものも紹介します。
東京で多産安産な動物に子宝祈願をしよう
「豊川稲荷東京別院」の子だき狐
境内には、赤ちゃんを抱いた「子宝観音菩薩像」や親子で並んだ「子だき狐」があり、その穏やかな表情を見るとほっこりとした気持ちになれるでしょう。この子だき狐の像を優しくなでると子宝祈願にご利益があるといわれています。
また、たくさんの狐が寄り添うようにお祀りされている「子授霊狐」にも、子どもを望む多くの人が参拝しているようです。祈願成就のご祈祷も随時行っているので、行ってみてはいかがでしょうか。
産み分け祈願を子犬像にできる「七社神社」
神社といえば狛犬が目につきますよね。七社神社の狛犬は、懐に小さな子犬を守るように抱いていることから「子守犬」と呼ばれ、子宝や安産のご利益があるといわれています。犬は安産で有名な動物でもあるので、パパとママはそれぞれ雄と雌の狛犬をなでながら拝んでみましょう。
また、子の狛犬には産み分け祈願もできるようです。雄が抱いている子犬をなでると男の子が、雌が抱いている子犬をなでると女の子が生まれるといわれているので、試してみてくださいね。
縁起のよい神猿像に祈願「日枝神社」
この物語にあやかって子授矢というお守りも授与されているので、授かってみてはいかがでしょうか。
また、日枝神社には御社殿脇に狛犬ではなく神猿像があります。御祭神の御使いである猿は犬とともに多産安産の動物であることから、子授け祈願におすすめのスポットです。猿がモチーフとなった可愛らしい子授守や、絵馬も授かることができるのでぜひ参拝してみましょう。
東京の子宝祈願のご利益がある神社やお寺
安産の女神が祀られている「子安神社」
子安神社は安産祈願はもちろん、子宝祈願のスポットとしても人気を集めています。神社を訪れた際は、参拝だけでなく祈祷を受けてみるとよいでしょう。
子安神社では、祈祷料が1万2千円以上の階級になると竹筒を使って祈願します。これは、かぐや姫の物語にのっとり竹の中に子どもを授かりますようにという願いが込められています。
子安神社
子安神社は天平宝字三年(759年)に橘右京少輔(たちばなうきょうしょうゆう)という者が時の天皇のお后さまの安産祈願のために創建したと伝えられています。 創建から千二百五十年以上の歴史を持ち、八王子では最古の神社です。
夫婦の神様に祈願「夫婦木神社」
夫婦木神社にお祀りされているご祭神は、伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)と伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)の夫婦神です。二人は、日本で初めて婚姻を挙げた祖神としても知られ、ここでは子宝祈願だけでなく夫婦円満や縁結びにもご利益があるといわれています。
実際に神社を訪れた人の中には、願いどおり子宝に恵まれたというママもいるようなので希望が持てるでしょう。お守りなどの授与品も数多くあるので選ぶのも楽しいかもしれませんね。
縁結び・子授け総本社 夫婦木神社
当神社は従来から神前結婚式をしております。そこで、淡路島に鎮座まします伊邪那岐大神、伊邪那美大神の御分霊を奉願し、霊気満ち足りたこの地を御座所と占い定めて奉斎いたしました。爾来縁結び、子授け、安産、和合、子孫繁栄、延命長寿等ご利益の高い神社と称えられております。とくに子授けを希望する方々からのご参拝が多いことで知られています。