1歳児の赤ちゃん返りをなんとかしたい!原因と上手な対応法を学ぼう
赤ちゃん返りをしたときの上手な対応法
2人だけで過ごす時間を作る
しかも、ママは赤ちゃんのお世話に時間を取られたり、上の子にイライラしてしまったりすることが増えがちです。ママが独占できないことや、自分を構ってくれないことに拗ねているのもありますので、時々2人で過ごす時間を作るとよいでしょう。
例えば、下の子のお世話はパパにお願いして上の子を連れてお出かけしたり、上の子と2人でお風呂の時間を楽しんだりなど、短い時間でも構いません。ママが見てくれていると分かれば満たされた気持ちになるでしょう。
子どもの要求を可能な限り受け入れる
例えば、今までできていたことをしなくなったり、何をしても気に入らなくて泣いたりすることがあります。そこで「どうしてできないの!」「何が気に入らないの!」と怒ると逆効果です。まだ言葉をしゃべれない子どもでも、ママの言っていることは何となく分かるので余計に拗ねてしまいます。
「甘えているだけで、可愛いものだな」と気持ちを切り替え、赤ちゃん返りが収まるのを気長に待ちましょう。
スキンシップを増やす
ぎゅっと抱きしめたり、おでことおでこをくっつけたり、添い寝で肩を触れ合わせて絵本の読み聞かせをしたりなど、スキンシップを取る方法はたくさんありますよね。スキンシップを通じて、ママの体温や声を近くで感じられれば安心感を得られるのではないでしょうか。
スキンシップを取るときは、子どもの名前を呼んだり「大好きだよー」と声をかけたりすると、ママが気にかけていることが子どもに伝わりやすいでしょう。
まとめ
下の子が産まれる、保育園に入園したなど、環境の変化で赤ちゃん返りをする子どもも多いため、ママは大らかな気持ちでつき合うようにしましょう。子どもの心が安定するように、スキンシップを取って安心して過ごせる環境を作ってくださいね。