保育園の面談に適した服装とは?面談に向け準備したいことをご紹介
面談当日までに準備しておくべきこと
成長記録などの振り返りをしておこう
たとえば、毎日のおおまかな生活リズムはすぐに答えられても、これまで受けた予防接種についてや1日の排泄回数など、いざ質問されるとパッと答えが出てこない質問というものもあるでしょう。そのため、前もって母子手帳や育児日記などの成長記録を振り返っておくことでスムーズな面談となります。
生まれてからのことをすべて細かく振り返る必要はありませんが、面談前の数日は成長記録の振り返りとともに、子どもの生活の様子をあらためてチェックしておくとよいですね。
慣らし保育期間の勤務状況の確認
また、たとえば「4月に入園を希望するなら5月10日までに職場復帰しなければならない」など、自治体によって入園と復職タイミングの条件が異なる場合があります。希望する月に入園ができるようにあらかじめ条件を確認し、職場と復帰時期を相談しましょう。
慣らし保育が終わったとたんに子どもが体調を崩すことはよくあるので、職場復帰の時期は慣らし保育の予定日数にプラス1週間ほど余裕を持てるとよいですね。
当日持っていくと便利なもの
きょうだいがいる場合にはその分書類も増えるため、個別にしておくとより管理しやすいでしょう。
面談の中では、忘れずにメモしておいた方がよい内容もあるので、筆記用具も持っていくとよいですね。ボールペンがあれば、万が一、書類の記入漏れがあってもその場で対応できます。
また、母子手帳や育児日記なども持参しておけば子どもの成長の様子などの質問の際に、スムーズな受け答えが可能でしょう。
まとめ
保育園の面談では、子どもが円滑な保育園生活を送るために必要な質問がいろいろありますが、質問例などを参考に、あらかじめ成長記録を振り返っておくとスムーズに応答できます。準備さえしておけばそれほど心配する必要はないので、落ち着いて面談に臨んでくださいね。