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子どもと楽しめる水耕栽培!初めてでも育てやすい植物と育て方

子どもと楽しめる水耕栽培!初めてでも育てやすい植物と育て方

広い庭がなくても植物を育てることができる水耕栽培は手軽に子ども楽しめることで人気を集めています。しかし、初めてチャレンジするときは「どんな植物がよい」か「どうやって育てればいいか」で悩んでしまいますよね。今回は初めての水耕栽培で育てやすい植物と育て方を紹介します。

すぐに始められる!水耕栽培のための準備

水耕栽培に必要なものを確認しよう

一般的な土を使った栽培方法では、土や鉢だけではなく、鉢の底に敷くネットや小石、スコップなど、さまざまな道具が必要となります。しかし、水耕栽培で必要な道具は四つだけです。

・植物
・栽培容器
・液体肥料
・培地

培地とは土の代わりに植物を支える役割を持つ素材です。100均やホームセンターなどで販売されている「ハイドロボール」のほか、ウレタン発泡樹脂やロックウール、スポンジを使います。

植物は苗を購入して育ててもよいですが、子どもと一緒に楽しむなら種からの栽培がおすすめです。発芽から成長を見守ることができるので好奇心を育てることができますよ。

液体肥料は一般栽培用と水耕栽培用がありますので、購入するときは注意してくださいね。

家にあるもので始めてみよう

栽培容器はホームセンターなどで専用の容器を購入することができますが、手近なものを利用して容器に利用することもできます。

とにかく手軽に、お金をかけずに始めたいというママは、ペットボトルで作った容器を使ってみてはどうでしょうか。ペットボトルを飲み口から1/3あたりでカットし、逆さまに取り付けるだけで栽培容器が完成します。

おしゃれなインテリアとして楽しみたいというママは、ガラスコップや水差し、ガラス製の容器などを使ってもよいですね。透明な容器であれば水の量や根の状態をチェックできるので管理がしやすくなります。

このほか、トマトピューレや牛乳、インスタントコーヒーの空き瓶も利用できます。マスキングテープなどで飾ってみてもよいですね。

すぐに始められるキットを使ってみよう

水耕栽培は手軽に始められるキットも販売されています。

基本となる「種」「容器」「肥料」「培地」がセットになった簡単なキットから、水中に空気を送るポンプや植物の成長を促すライトがついた本格的なキットまであります。

簡単なキットは雑貨店や書店、コンビニ、ホームセンターで販売されており価格は数百円程度です。本格的なキットはホームセンターや電器店で売られており数万円することもあります。

本格的なキットを使えば一度にたくさんの植物を育てることができるというメリットがありますが、大型で置く場所に困る、価格が高いといったデメリットがあります。簡単なキットでもすぐに始めることができるので、自分に合ったキットを選んでくださいね。

水耕栽培に最適!育てやすい植物をご紹介

季節の花を楽しむ「球根植物」

水耕栽培といえば定番は「球根植物」です。小学校や幼稚園でヒヤシンスの栽培をしたことがあるママも多いのではないでしょうか。

ヒヤシンスのほか、クロッカス、水仙、ムスカリ、スノードロップなどは球根のなかに栄養を蓄えています。肥料を与えなくても花を咲かせてくれるといわれており初心者でも失敗しにくい種類です。

土で栽培するよりも成長が早くなるため、秋~冬に栽培を始めると一足早く花を楽しむことができます。ポットと球根のセットも販売されていますので手軽に始められそうですね。

球根は一定期間寒さを経験していないと花が咲かないものがあります。園芸店など球根を購入するときは「春化処理」した球根を選ぶとよいでしょう。

ぷっくりとした葉が可愛い「多肉植物」

水やりの手間もなくケアが簡単な多肉植物は、ぷっくりとした葉や独特のフォルムが可愛く、手軽に楽しめるグリーンとして人気を集めています。

土での栽培が一般的な多肉植物ですが水耕栽培で育てることも可能です。水のやりすぎで根腐れさせる心配もないため「多肉植物を枯らせてしまったことがある」というママもチャレンジしてみましょう。

多肉植物は種からではなく「挿し木」で増やす植物ですので、水耕栽培を始めるときも土に植えられた状態の多肉植物を利用します。

鉢から根ごと抜いて土を洗い流してからしばらく乾燥させ、根を短く切って水に少しつければ根が伸びはじめます。園芸店などで販売されている挿し木用の多肉植物を使うと手軽ですね。

家庭菜園にチャレンジ「野菜」

「家庭菜園」というと広い庭や貸し農園でないとできないというイメージがあるかもしれませんが、水耕栽培で家庭菜園を楽しむこともできます。

もっとも手軽なのはバジルやクレソンなどのハーブや、リーフレタス、水菜といった葉物野菜です。植え付けから収穫までの期間も短いため、子どもと一緒に楽しむのに最適ですね。

大きめの容器や支柱が必要になりますがトマトを育てることもできます。なかでもミニトマトは丈夫で育てやすく、子どもが喜んで食べてくれることが多いのでおすすめです。

また、料理で使ったニンジンや大根のへた、ネギや豆苗、カイワレ大根の根っこ、食べたあとに残った果物の種を育てる「リボベジ」も水耕栽培で楽しむことができます。

子どもでも大丈夫!育て方のポイント

水は定期的に取り換えよう

水は土のように窒素、リンなどの栄養を含んでいないため、水耕栽培では水に肥料を溶かして栄養を補わなくてはなりません。

そのため、栽培用の水は通常の水道水などに比べて水のなかに雑菌やカビ、藻が発生しやすくなっています。このような状態の水をそのままにしていると悪臭が発生するだけではなく植物が根腐れを起こして枯れる原因となります。

また、植物が栄養を吸収する速度は水分を消費する速度に比べて遅く、水が減るうちに肥料の濃度が高くなり根が焼けてしまいます。根焼けを起こすと回復が難しく、枯れることも多いので注意が必要ですね。

水が減ったら必要に応じて水を足し、定期的に水を取り替えましょう。軽くて小さな容器なら子どもでも水替えができますね。

太陽光や蛍光灯の光を与えよう

植物が成長するために必要な物としては、栄養のほかに光があります。屋内で育てている植物は光が不足しがちなので注意が必要です。

日当たりと風通しのよい窓際で栽培できればベストです。しかし、置く場所がないという場合は1日のうち2~3時間程度外に出して日光浴をさせてください。

容器が大きくて持ち運びが難しいときなどは蛍光灯や植物栽培用のランプで光を与えましょう。植物栽培用ランプは天候や時間を気にせず光を浴びさせることができるので日中は仕事で家にいないママにおすすめです。

植物栽培用のランプはAmazonや楽天などのネット通販でも購入できます。まずはランプを使わずに育ててみて、必要を感じたら買い足すとよいですね。

害虫はこまめに駆除しよう

屋内で育てる水耕栽培は虫がつきにくく病気などが発生しにくいという特徴があります。しかし、病気や害虫トラブルが絶対に起こらないというわけではありません。

日光浴のために屋外に出したときに害虫がついてしまうことがあるほか、完全に屋内で育てていても虫がどこからかやってくることがあります。葉物野菜などは特に虫がつきやすく、気が付くと虫に食べられていたということも少なくありません。

そのままにしておくと葉が食べられるだけではなく、植物が弱って枯れてしまいます。害虫がついたらこまめに駆除しましょう。

害虫駆除や害虫予防には「木酢液」がおすすめです。天然成分なので子どもがいても安心して使うことができ、葉をそのまま食べる野菜にも適しています。

まとめ

家のなかで手軽に始めることができる水耕栽培は必要な道具も少なく、育て方も簡単なので小さな子どもでも植物のお世話を体験することができます。

また、種から出た双葉や、球根から伸びた根を観察することで自然への好奇心を育てることができるほか、野菜であれば親子で収穫や料理を楽しむことができますよ。

さらに、容器を手作りして工作を楽しんだり、植物を題材にした絵本を読んだりしてもよいでしょう。さまざまな経験に繋げることができる水耕栽培に、子どもと一緒にチャレンジしてみましょう。

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