女の子向けランドセルカバーを紹介!カバーで子どもの安全も守ろう
小学生になると毎日ランドセルを背負って学校に行きます。6年間、きれいに使い続けるためにカバーをつけているママも多いようです。今回は、ランドセルをきれいに保つだけでなく、子どもの安全も守ってくれるランドセルカバーの魅力や、おすすめのランドセルカバーをご紹介します。
ランドセルカバーはみんなつけているの?
7割以上の子がランドセルカバーを活用
最近ではランドセルにカバーをつけている小学生も増えています。しかしその一方で「カバーをするとお気に入りのランドセルが見えなくなる」という意見もあるようです。ランドセルカバーを利用している小学生は、どのくらいいるのでしょうか。
あるアンケートで小学生のいるママに「1年生からランドセルカバーをつけていた?」と聞いたところ、「はい」と答えたのは3/4以上、なんと76%もいました。どうやらランドセルカバーをつけていない小学生の方が少数派のようです。ランドセルが隠れてしまうデメリットより、メリットを感じる人の方が多数派なんですね。
メリットは6年間きれいに使えること
またランドセルカバーは汚れだけでなく、雨からもランドセルを守ってくれます。最近主流の合皮のランドセルであればあまり心配はありませんが、本革のランドセルは雨に濡れるとダメージを受けてしまうので、レインカバーとしても活躍するのです。
ランドセルカバーは基本的に消耗品ですので、汚れたり破れたりしたときは気軽に取り換えることができます。ランドセルカバーがあれば、6年間、きれいなランドセルを使うことができますね。
学校で指定されている場合も
黄色いランドセルカバーが指定される理由は、目立つからです。目立つため地域の大人たちで見守りやすかったり、目につきやすいので運転手が気づいて自動車事故を防いだりすることができます。本来は毎日大人と集団登下校をして見守ることができればよいのですが、なかなか難しいため、こうした工夫がとられているようです。
黄色いカバーはほとんどの学校で1年生のみがつけています。ランドセルカバーを購入するなら、1年生の終わりごろに気に入ったものを選ぶようにするとよいですよ。
ランドセルカバーの形やサイズの違い
ランドセルのサイズを確認しよう
ランドセルのサイズは、おおまかに二つあります。「A4クリアファイル」が収納できるサイズと、収納できない小さめサイズです。ランドセルカバーはこのサイズに合わせたものが多いので、一つの目安にしてくださいね。
メーカーによっては細かいサイズが示されているので、ランドセルを計測するとより正確です。ランドセルカバーのカブセの厚みを考えて大きめに作られているものもあります。注意事項をしっかり読んで計測しましょう。
反射板が付いているものを選ぼう
最近のランドセルカバーには反射板がついているものが多く販売されています。ランドセルカバーが自動車のライトを受けて光るので、遠くにいる自動車からも児童を確認することができるのです。
とくに放課後、暗くなるのが早い晩秋から冬にかけては、薄暗い道を下校することも多くなりますね。明るい夏より危ない目にあいやすくなることも考えられます。ランドセルカバーは反射板や反射テープつきを選んで、子どもが自動車事故にあわない工夫をしましょう。
お気に入りの布でハンドメイドも可能
ハンドメイドのランドセルカバーにはラミネート生地を使います。ラミネート生地とはコットンなどの生地の表面にフィルムを張り付けてビニールコーティングしたもので、これなら丈夫で多少の雨に当たっても大丈夫です。
気に入ったラミネート生地がなければ、好きな生地を加工してラミネート生地にすることもできます。市販のラミネートフィルムをアイロンで生地に張り付けるだけでOKです。好きなキャラクターや柄で何枚か作って、日替わりで使用するのもよいですね。
女の子に人気のランドセルカバー3選
ランドセルのカラーが映えるシンプルカバー
このランドセルカバーは本体はもちろん縁取りまでも透明で、まるでカバーをつけていないような見た目になります。「ランドセルの縁取りや飾りをきれいにみせたい!」と思う女の子にピッタリですね。
本体は高機能性3層フィルムでできていて、気温-20℃の低温から、気温40℃で湿度85%の高温多湿の環境下でも形状変化が起きません。また汚れや傷からだけでなく、EAV素材で多少の雨からもランドセルを守ってくれますよ。