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赤ちゃんの食事前の手洗いはいつから?手洗いを習慣にする方法とコツ

赤ちゃんの食事前の手洗いはいつから?手洗いを習慣にする方法とコツ

最初はママやパパが抱っこして洗う

赤ちゃんが離乳食やおやつを手づかみで食べ始めたり、公園で地面に降りて遊ぶようになったりしたら、たっちできない時期とはいえ、手の汚れをふき取るだけで済ませるのは心配ですよね。このようなときは、手洗いデビューを早めてみましょう。

最初はママやパパが抱っこして洗ってあげるとよいですよ。抱っこして手洗いをするのは、赤ちゃんの腰がすわっていれば大丈夫です。

片手でしっかり赤ちゃんを抱きかかえて、もう一方の手で洗ってあげます。このときは、片手ずつ順番に洗ってあげましょう。

急に手に水をかけると赤ちゃんがびっくりして手洗いを嫌がってしまうかもしれません。「おててをきれいにしようね」などと声をかけてから洗ってあげましょう。

お手本を見せながら一緒に楽しく手洗いを

子どもは大人の真似をしますよね。自分から進んで手洗いをするには、大人や目上の人が楽しそうに手洗いしている姿を見せるのが効果的です。

「ママが手洗うから見て」といって始めるのではなく、楽しそうに洗っているのを子どもが真似し始めたら、ここからが本当のスタートです。

気をつけることは、子どもが真似しはじめても、声をかけないことです。「おててゴシゴシ~、指の間もゴシゴシ~」などママが1人で楽しく洗っているフリをしながら、子どもがついてこられるようにゆっくり洗ってみましょう。

時間が長くなってしまうので、すべてやらなくても大丈夫。少しずつ進めてくださいね。

洗い終わったら「え、1人で洗ったの?上手にできたね」と褒めてあげると、やる気につながりますよ。

まとめ

手洗いが大切な理由や、赤ちゃんが手洗いを始める時期、習慣づける方法などを紹介しました。

手にはたくさんのウイルスがついています。手洗いのやり方次第で、ウイルスをぐんと減らすことができるので、正しい手洗いができるようにしましょう。

また、必要なときにきちんと洗うことが大切です。手洗いすることが当たり前に思える環境を作り、子どもが楽しんで手洗いをしてくれるよう、工夫してみてくださいね。

子どもだけでなく、パパやママもきちんとした手洗いを覚えて、ウイルス感染を減らすようにしましょう。
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