実家に子どもを預けるとお菓子漬けに!うまくやめさせるコツ
お菓子ダラダラ食べの虫歯リスクを伝える
幼稚園や保育園で説明を聞いたことにして、ママも虫歯に気を付けていることをそれとなく伝えます。そして、「おやつを食べ終わった後は歯磨きをする練習をしています」といって子ども用の歯ブラシを持たせて祖父母の家に行きましょう。
子どもにも、おやつを食べたら歯磨きをするように教え、祖父母に「仕上げ磨きをしてあげてください」とお願いすれば、祖父母のやる気も引き出せます。歯磨きをした後は、祖父母がすぐまたお菓子をあげることもないはずです。
帰るときには歯磨きをしてくれたことにお礼をいいましょう。
ご飯をあまり食べずに困っていると相談する
祖父母の家に行ったときも「お菓子を欲しがるかもしれませんが、控えめにお願いします」とママからお願いして、一緒におやつの量を調整しているような気分になってもらいましょう。
祖父母は孫のためなら頑張ってくれますので、その力をうまく引き出してママが納得のいく方向に修正していけると子育ての力強い存在、頼りになる協力者になります。
祖父母と気持ちよい関係性を保つためにも、ママは我慢するだけでなく自分の考えを伝えるようにしましょう。
まとめ
お菓子漬けで虫歯や肥満になるリスクはもちろんあるので、そのままでよいことにはなりませんが、子どもにとっては特別な時間であることは理解したいですね。
祖父母からしても孫への愛ゆえの行動ですので、責め立てるようなことは控えたいものです。できれば、問題に対して一緒に考え一緒に改善できるような関係性を築いていけるとよいですね。