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水耕栽培でトマトを育てよう!上手に楽しく育てるコツや注意点

水耕栽培でトマトを育てよう!上手に楽しく育てるコツや注意点

水耕栽培でトマトを育てるときの注意点

室内で育てる場合は人工受粉をしよう

花が咲いたら収穫まであとわずかですが、花が咲いても受粉しなければ実が育つことはありません。

屋外で育てた場合は虫が花粉を運んでくれるため自然に受粉できますが、虫などがいない屋内で育てた場合は自然に受粉することが難しいため人工受粉をしましょう。

人工授粉というと難しそうな印象があるかもしれませんが、花を指で軽くはじいたり、花がついている枝を何度か揺するだけでかまいません。トマトはおしべとめしべの距離が近いので、花粉を散らすだけで受粉してくれます。

収穫の時期や期間は品種によって異なりますが、2カ月間程度収穫できることもあります。収穫するときはヘタを枝に残したままにすると、病気のリスクを下げることができますよ。

実が大きくなる前に誘引しよう

「誘引(ゆういん)」は植物のつるや枝を支柱、ネットなどで支えることで、植物の形を整えたり枝にかかる負担を減らす作業のことです。

トマトやナスなど、実が大きくなる植物は誘引をしないと実の重みで枝や茎が折れてしまうことがあります。枝や茎が傷むと実がつかない、実が育たないといったトラブルの原因になります。

誘引を行うのは苗がある程度高く育ったときや花が咲いたときなど、実が大きくなる前のタイミングが適しています。実がついて大きくなると枝に負担がかかってしまうからです。

紐を使って枝や茎を支柱やネットにゆるく結びつける方法が一般的ですが、高い位置から垂らした紐で枝などを吊って支える「吊り下げ支柱」もおすすめです。

液体肥料は規定量よりも薄めて使おう

培養液に含まれる肥料の濃度が高いと「根焼け」を起こして苗が枯れる原因となるほか、葉や茎だけが成長して花や実がまったくつかない「樹ボケ」になることがあります。

トマトは栄養価が低い土地であるアンデスが原産の野菜です。やせ地の環境に適応しているため、元々多くの肥料を必要とせず、肥料が多いとかえって成長を阻害されます。

そのため、トマトを水耕栽培で育てるときは肥料の濃度が高くならないよう注意しなくてはなりません。水分が蒸発すると肥料の濃度が高くなりますので、トマトの培養液は規定量よりも肥料を薄めて作った方が安心です。

トマトは肥料がまったくない状態では枯れてしまいますが、肥料が少し足りない状態でも元気に育つことができますよ。

まとめ

水耕栽培でトマトを育てるのは、ハーブや葉物野菜を育てるよりも難しく、多くの手間がかかります。

しかし、独特な苦みや香りを持つ葉物野菜に比べると、甘みがあるトマトは子どもの人気が高い野菜です。収穫しても子どもが食べてくれないという可能性が低いため、食べる喜びを共有することができますね。

子どもと一緒に収穫を楽しむこともできますので、水耕栽培に慣れたらトマトの栽培にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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