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寝ぐずりしない子になってほしい!寝ぐずりする子の原因と対策

寝ぐずりしない子になってほしい!寝ぐずりする子の原因と対策

簡単にできる寝ぐずりを減らす工夫

ベッドルームの環境をチェック

寝る前に泣く赤ちゃんにさまざまな対策をしていても、なかなか泣き止まないことがありますよね。「日中は外遊びをしているし、寝る前に絵本も読んでいるのに赤ちゃんが全然寝てくれない」などと、寝ない赤ちゃんに困っているママもいるでしょう。

いろいろな対策をしても赤ちゃんがなかなか寝ない場合は、ベッドルームが赤ちゃんにとって心地よい環境でない可能性が考えられます。赤ちゃんはさまざまなことに敏感なので、大人が「このくらい大丈夫」と思っていることが赤ちゃんにとっては眠気の妨げになっていることもありますよ。

寝かしつけのときにベッドルームは電気を暗くしているか、エアコンの風が直接赤ちゃんの寝る場所に当たっていないか、室温や湿度は快適かなどを確認してみましょう。

赤ちゃんの眠たいサインを発見しよう

パパやママも眠たくなると、あくびが出る、目をこする、目が赤くなるなど、自然と眠たいサインが出ていますよね。しかし、眠たいと思ったときにすぐに寝ないと、「さっきまでは眠たいと思っていたのに、なぜか目が覚めてしまった」「眠たいはずなのに、なかなか眠れない」など、大人でもスムーズに眠れない日もあるでしょう。

赤ちゃんも同じで、眠たいと思っているときにパパやママが寝かしつけをしてくれないと、うまく眠ることが難しくなってしまいます。目をこする、あくびが出る、目が赤い、おっぱいをほしがって泣き始めた、ぐずぐずしはじめた、など眠たいサインは赤ちゃんによって違いますよ。

サインが出たときはベッドルームに移動して寝かしつけをすると、眠りに入りやすいでしょう。

寝る前に遊んでしまう場合には

寝る前にベッドルームに移動しても、赤ちゃんが興奮したままで遊んでしまうことがありますよね。遊び始めた赤ちゃんの遊びを終わらせるまでには時間がかかるので、「早く寝てよ」とママもストレスが溜まり悪循環です。

寝る前に赤ちゃんが遊んでしまう場合は、パパやママは遊びに乗らないようにしましょう。パパやママが「しょうがないな」と一緒に遊び始めると、赤ちゃんは「まだ遊んでもよい」と思ってしまうので、遊びを終わらせて寝かしつけるのがさらに大変になります。

ベッドルームにはおもちゃを持ちこまない、テンションが上がる遊びではなくスキンシップなどで楽しむ、赤ちゃんが遊ぼうとしても電気を暗くしてパパやママは寝たフリをするなど、工夫してみてくださいね。

まとめ

赤ちゃんのお世話のなかでも、寝かしつけの時間は赤ちゃんが泣くことが多いため、「毎日寝るまでに時間がかかるから辛い」と悩んでいるママはたくさんいますよね。赤ちゃんが少しでも楽に眠れるようにベッドルームの環境を整えるだけでなく、日中の過ごし方にも目を向けてみましょう。

毎日の過ごし方を規則正しくするだけでも、寝かしつけがスムーズになることがあります。パパと協力しながら無理をせず、寝る前に赤ちゃんとスキンシップをとって一緒にリラックスできるとよいですね。
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