小銭貯金を継続する方法!子どもと楽しくコツコツ貯めよう
お買い物のおつりで、小銭貯金をしたことがあるママは多いのではないでしょうか。しかし、小銭貯金は最初は頑張って貯めるのですが、「途中でやめて使ってしまった」などと、続けるのが難しいですよね。ここでは、小銭貯金を続けてお金を貯められるように、子どもと一緒にコツコツ貯金する方法をご紹介します。
小銭貯金にはさまざまな種類がある
短期間で貯まる500円玉貯金
500円玉貯金は、短期間でたくさんお金を貯めることができるので貯金をするのが楽しくなりますよね。短い期間で貯められるので、「小銭貯金でほしいものを買いたい」という方には500円玉貯金が向いているかもしれませんね。
友人の話では、毎年行く家族旅行のために1年かけて500円玉貯金をしているそうです。家族みんなで協力して貯めて、貯まった金額内で楽しめる旅行を計画していると話してくれました。500円玉貯金は1年もあれば旅行に行けるくらいの貯金ができるので、貯めるのが楽しいそうですよ。
子どもと一緒にぬりえ貯金
ぬりえ貯金はぬりえと小銭貯金を組み合わせたもので、SNSでも話題になっているくらい人気があります。細かい絵がいろいろ描かれていて、その一つ一つのパーツに数字が書いています。書かれている数字の金額を貯金するときに、パーツに色を塗れるという仕組みですよ。
ぬりえ貯金は365日分パーツが描いてあり、毎日続けると66,795円貯金ができます。子どもと一緒に「今日はこの絵をぬりたいから、◯◯円貯金しよう」などと楽しみながら貯金ができるので、完成するまで飽きずに続けられそうですね。
無駄遣いをなくすつもり貯金
「割引商品に弱い」というママには無駄遣いをなくす、つもり貯金がおすすめですよ。つもり貯金とは、買いたかったものを我慢したときに買ったつもりになって、その分のお金を貯金していくという方法で進めていきます。
また、割引になっている商品を安くゲットできたときにも、元の値段で買ったつもりになって割引分の料金を貯金していきます。つもり貯金は、お金を使ったつもりになれるので節約にもなりますし、小銭を少しずつ貯めていけるのでよいですよね。
これなら続けられる!楽しい継続方法を紹介
目標金額を決めて貯金をする
先輩ママの話では、小銭貯金を始めた頃は目標金額を決めていなかったので、ちょっとしたことに貯めている小銭貯金を使ってしまうこともあったそうです。なかなか貯金ができないので家族で目標金額を決めて小銭貯金を再スタート!
目標金額を決めたことによって家族みんなが使わずにコツコツ貯めるようになり、1年くらいで目標金額を達成できたと話してくれました。目標を達成できると、貯金するのが楽しくなりますよね。
貯めたらなにをするのか目標を設定する
たとえば、◯◯円貯まったら家族で食事に行く、旅行に行く、子どもの自転車を買うなど、なんでもよいので貯めてからなにに使うのかを家族で話し合いましょう。目標を達成したときのことをイメージするだけで楽しい気持ちになるので、コツコツ小銭貯金を頑張れそうですよね。
一つの目標を達成したら、また次の目標を家族で考えられるので、なんとなく小銭貯金をするよりも楽しみながらお金を貯めていけますよ。
家族と協力して貯金をする
家族で協力して貯金をする場合、貯金箱はリビングなどのみんなの目の届くところに置いておきましょう。みんなの見えるところに置いておくと、「10円だけでも貯金箱に入れておこう」などと、家族みんなが少しの金額でも貯金を進めようと頑張ることでしょう。
同じ目標に向かって頑張るので、貯金の目標達成した頃には家族の絆も深まっていそうですね。
子どもと一緒に小銭を入れたくなる貯金箱
ほんものみたいなATM貯金箱
ATM貯金箱は、本物のATMのようなものやキャラクターの可愛いデザインのものなど、種類がたくさん売られています。どれも、普通の貯金箱と比べるとカードを入れないとお金を引き出せないなど、ATMに近い操作をしなければなりません。
画面にはどのくらいの金額が貯まっているのかなども確認できるので、ATM貯金箱を活用することでお金の大切さやATMの使い方などを教えることもできてよいですよ。ATM貯金箱は操作するのが楽しいので、貯金も進みそうですね。