マタニティ期は便利なアジャスターを使おう!使う時期や種類を紹介
妊娠中すると、ママの体はどんどん変化していきます。妊娠中期になるとお腹が目立ち始めます。この時期に「マタニティ用のボトムスを買っても、あと数カ月で出産だしもったいない」と感じるママは、マタニティ用のアジャスターを使ってみましょう。今回は、便利なアジャスターを使う時期や種類の種類をご紹介します。
目次
- マタニティアジャスターはどのようなもの?
- ボトムスのウエストが調節できて便利
- マタニティアジャスターを使う時期の目安
- アジャスターの使い方を知ろう
- マタニティアジャスターを使うメリットとは
- 妊娠中もおしゃれを楽しめる
- 履き慣れたボトムスでリラックスできる
- 産後の体型が元に戻るまでの間も活躍する
- お気に入りのマタニティアジャスターを選ぼう
- 調節しやすいホックつきのベルトタイプ
- 開いたファスナーも隠せる腹巻タイプ
- 100円均一のウエストアジャスター
- アジャスターを簡単に手作りしてみよう
- ヘアゴムで簡単にできるアジャスター
- 平ゴムとボタンを使った手作りアジャスター
- 腹巻で押さえるだけでも代用できる
- まとめ
マタニティアジャスターはどのようなもの?
ボトムスのウエストが調節できて便利
マタニティアジャスターを使えば、妊娠前に履いていたボトムスのウエスト調節が簡単にできるのです。
マタニティアジャスターは、フリーサイズのものがほとんどです。妊娠前に履いていたボトムスのウエストを30cmほど大きく調節できますよ。取り外しも簡単で、一つあればつけ替えて使えます。
臨月が近づくと着られる洋服が限られてきます。アジャスターで対応できる間は、お気に入りの洋服でファッションを楽しみましょう。
マタニティアジャスターを使う時期の目安
アジャスターの説明を読んだママは、「30cmもウエストが調節できるなら、臨月近くまで利用できるんじゃないの?」と思うかもしれませんね。
臨月まで使うのが難しい理由は、妊娠中のママの体はお腹だけではなく全身がふっくらしてくるからです。それに、むくみやすくなってくるため、妊娠前のボトムスが全体的にきつく感じるママが多いのです。
短期間しか使えないことにガッカリするかもしれませんが、中には臨月まで使えたというママもいます。妊娠中の体型の変化はママによって違うので、無理のない範囲で使うとよいですよ。
アジャスターの使い方を知ろう
まず、ボトムスのボタン穴にアジャスターのボタンをとめます。次に、アジャスターのボタン穴にボトムスのボタンをとめて完成です。2ステップでできるので簡単ですね。
このように、ボトムスのボタンをどのボタン穴にとめるかで、ウエストの調節ができるようになっています。装着や調節が簡単なので、多くのママに支持されるのも納得できますね。
ボトムスのファスナーは下げっぱなしですが、アジャスターには下着を隠すための腹巻や当て布がついているものがほとんどです。購入の際にチェックしましょう。
マタニティアジャスターを使うメリットとは
妊娠中もおしゃれを楽しめる
しかし、妊娠中期に入るとお腹の膨らみが目立ち始めます。とくに、ボトムスのウエストがきつくなり、マタニティウェアの購入を検討するママもいます。
そのようなときに、ウエストの大きさを簡単に調節できるマタニティアジャスターがあると便利です。妊娠中も変わらずおしゃれを楽しめると好評ですよ。
妊娠中とはいえ、おしゃれを諦めることは、ママにとってストレスにもなりかねません。マタニティアジャスターを使って、調節できる範囲内でおしゃれなマタニティコーデを楽しみましょう。
履き慣れたボトムスでリラックスできる
マタニティウェアは、妊娠中に体がふっくらするママの体型の変化を考えてゆとりを持って作られているものもあります。ですから、なかなかママが納得のいくデザインに出会えないこともあるそうです。
しかし、マタニティアジャスターがあれば、いつもママが愛用しているボトムスに取りつけるだけで、妊娠中でも履くことができます。新たに、マタニティウェアを購入するのもよいですが、履き慣れたボトムスは、適度に生地がなじんだり柔らかくなったりして、ママにとっては着心地がよく、リラックスできますね。
産後の体型が元に戻るまでの間も活躍する
ママは、臨月を迎えるとお腹の大きさが100cm前後にまで膨らみます。お腹の赤ちゃんが生まれると、すぐにお腹が元に戻ると期待するママもいますが、実際はそうではありません。
産後ママの体型は、お腹周りも含めて約3〜6カ月間ほどかけてゆっくり戻るのです。ですから、産後すぐは妊娠前のボトムスを履くことは難しいこともあります。
そこで、マタニティアジャスターが活躍します。妊娠前に履いていた手持ちのボトムスに取りつけると、ママの体型が戻るまでの間も問題なく過ごせますよ。