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赤ちゃんのパスポートを作ろう!申請方法や証明写真の撮り方を紹介

赤ちゃんのパスポートを作ろう!申請方法や証明写真の撮り方を紹介

赤ちゃんのご機嫌がよい時間を狙って撮る

撮影するにあたって、赤ちゃんの顔の向きや背景色など、パスポート写真の規格に沿った条件になるように整えることは大切ですが、さらに大切にしたいのが赤ちゃんの機嫌です。

赤ちゃんがご機嫌斜めだと、何をしてもぐずって泣いてしまって、撮影どころではなくなるでしょう。そういうときは、無理に撮影しようとはせずに、思い切って諦めて仕切り直すことをおすすめします。

たっぷりと寝て起きて、授乳や離乳食を食べて満足し、機嫌よくひとり遊びを始めたタイミングなどを狙うとよいですね。スムーズに撮影するためにも、日ごろから赤ちゃんの生活リズムを観察して、ご機嫌な時間帯がいつごろなのかを前もってチェックしておきましょう。

影の写り込みをなくすには手作りレフ版

じっとしていられない赤ちゃんの写真撮影は大変です。パスポート用となると、表情や目線などにも気をつけなくてはなりません。そこで見落としがちなのが、影の写り込みです。

パスポート写真の顔に影があると、偽装の可能性が疑われてしまうため、影の写り込んだ写真はNGとされています。せっかく規格に沿った表情の写真が撮れても、審査が通らなかったらもったいないですよね。

自宅で撮影するなら、晴れた日の自然光が入る明るい部屋で撮影したり、厚紙にアルミホイルを貼った簡易の手作りレフ版を用意したりするのもよいですね。片面が粘着仕様になっている100均のPOPボードなら、手軽に作れます。パパがレフ版で光を当てて、ママが撮影すればよい写真が撮れるでしょう。

まとめ

赤ちゃんのパスポート申請は、赤ちゃんだからといって、特別な手続きをしなくてはならないということはありません。基本的には大人と一緒の手順で進みます。

申請用の写真についても同様です。赤ちゃんも大人と同じように、指示された規格に沿った写真を用意しましょう。

写真の用意に手間取る可能性も考え、余裕を持って申請の日程を組んでくださいね。そもそもパスポートの取得には時間がかかる場合があるため、早め早めに準備を進めておくと安心でしょう。
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