電車好きの子どもは賢いの？男の子脳の特徴や影響と接し方について

2019,10,30 更新

一緒に電車に乗って公共マナーを学ぶ

子どもが幼いうちは、泣いたり騒いだりして周りに迷惑を掛けやすく苦情を言われることもあるため、自動車での移動が増える傾向があります。しかし、周りの目がない場所で過ごす時間が多いと、公共マナーを学ぶ機会が少なくなります。

また、電車が好きな子どもは、電車に乗りたいという欲求を持つことも多くあります。移動手段として電車を選ぶ機会が自然に増え、公共マナーを学ぶ機会が得られるメリットがでてきますよ。

大好きな電車に乗るとつい興奮して声が大きくなり、最初はなかなか静かに過ごせないかもしれません。そのようなときには「電車に乗るときには小さな声でお話ししようね」「疲れて寝ている人もいるよ」と話すことで、公共マナーが学べるとよいですね。

好きの気持ちを大切にして伸ばそう

ママにはなかなか理解できないことも多い電車好きな子どもの気持ちですが「電車が好き」なことだけは分かりますよね。この「好きという気持ち」を大切にして、否定しないようにしましょう。

学習や遊びの中に電車を取り入れれば、高いモチベーションで取り組めるかもしれませんよ。子どもの好きという気持ちを上手に活用することで、学習に対して子どもはストレスを感じずに吸収できるでしょう。

電車を好きになることで多くの学びの機会がありますし、電車をスタートに興味の幅を広げていくこともできます。ママも一緒に電車に興味を持ち、可能性を広げることに協力していくのもよいですね。ママが楽しそうにしていれば、子どもはより嬉しく思いますよ。

まとめ

動くものが好きで機械の仕組みや構造に興味を持つ男の子にとって、電車は興味を引く絶好の対象物といえます。規則正しく動く様子や、時刻表に興味を持つことがあるのも、生まれながら持つ脳の仕組みのためなのですね。女の子脳を持つママには理解しがたいのめり込み方も、男の子脳だからと思って受け入れましょう。

電車好きには学習につながる土台作りや、文字や地図への興味など将来に向け役立つメリットも多くあります。ママも一緒に興味を持ち、電車を楽しむことが可能性を広げるサポートになりそうです。