スポーツを習って子どもの可能性を伸ばそう!人気のスポーツや効果とは
スポーツを通して親子コミュニケーションを
もっと気軽に始めるなら、縄跳びやかけっこなどでも十分です。子どもが自転車に乗れれば、親子でサイクリングも楽しいですよ。スイミングに通わなくても、市民プールで一緒に遊ぶだけでも子どもにとってはとても楽しいスポーツ体験になるでしょう。
また、お家のなかでもスポーツすることは可能です。例えばお風呂上りに一緒にストレッチしたり、ヨガのポーズをとってみたり。肩の力を抜いて、気軽にできる運動をすることが大切です。スポーツを通して、親子のコミュニケーションを楽しみましょう。
叱らず褒めてやる気を引き出そう
また、子どもが上手にできなくても、厳しく注意せずに、よいところ・できているところを見つけて褒めるようにすると、やる気が引き出せるでしょう。幼児期の子どもはパパやママに褒められたい、認められたいと思っています。
些細なことでも褒めてあげれば、もっと褒められたい!と思って、頑張る気持ちに火が付くかもしれませんね。パパママが子どもと一緒にスポーツをする場合、コーチではないので、あまり力を入れすぎず、気楽な気持ちを心がけましょう。
たくさんの遊びで運動好きな子に
2、3歳くらいまでは、自由に、子どもがしたいようにさせるのがよいかもしれません。遊びのなかで運動が好きな子に育っていけば、4、5歳くらいから本格的にスポーツを習ってみたくなる可能性があるでしょう。
幼児期の子どもは自分が「やりたい!好き!」と思うことは、ものすごいスピードで習得していきます。逆に運動が苦手なのに、無理やりスポーツ系の習い事をさせれば、もっと嫌いになってしまうかもしれないので注意が必要です。
親からみた子どものスポーツ!負担やメリット、上手な関わり方とは - teniteo[テニテオ]
子どもにとって身体を動かすことは勉強するのと同じくらい意味のあることです。遊びの中にも身体を使ったものは多くありますが、専門的にスポーツを学ぶのとまた違ったメリットがあります。これからスポーツをはじめる子どもを持つママに知ってほしい、親としての関わり方や負担についてチェックしましょう。
まとめ
パパママにとって、子どもが将来どんな人生を歩むのか、とても楽しみなことだと思います。子どもの可能性を広げるためにも、幼児期にスポーツをさせることはとても意味のあることです。親子で一緒に楽しめるようなスポーツが見つかるとよいですね。