子ども部屋のインテリアにおしゃれなテントを!選び方と簡単な作り方
おしゃれなテントがある子ども部屋は子どもにとって憧れですよね。テントの中をお気に入りのおもちゃでいっぱいにして、あっという間に自分だけの秘密基地のできあがりです!テントを置いてあげたいけど、部屋が狭いからとあきらめているパパやママ、いませんか?きっとお家にぴったりのテントが見つかりますよ!
子ども部屋にぴったりなテント選びのコツ
置き場所や使う人数に合った大きさを考える
そんなキッズテントにはいろいろな大きさのものがあります。複数人で一緒に入れるものや、なかには1人用のコンパクトなサイズもあります。
まずはテントを広げる場所や中に入る人数、いつもテントを広げたままにしておくか、使うたびに片づけるかを考えながらテントの大きさを決めるのがおすすめです。
テントを広げる場所は平らで段差のないところを確保してくださいね。お部屋の照明器具の形によっては、テントとぶつかってしまうので、高さにも十分気をつけながらテントを選ぶようにしましょう。
使わないときはコンパクトに収納できる
コンパクトにまとめることができて、収納がしやすいのはティピーテントです。ティピーテントはもともとアメリカのインディアンが住居として使っていたものです。狩りをしながら移動していたので持ち運びが簡単にできるように作られています。数本の支柱と布、紐があれば好きな大きさ、好きなデザインで手作りすることもできますよ。
ほかにも簡単にたためて、ワンタッチで広げることができるキッズテントもたくさん販売されています。お気に入りのものを探してみてくださいね。
部屋のインテリアに合うデザイン
そんなときにもキッズテントは役に立ちます。子どもたちが遊んだあとは、おもちゃをテントの中にしまうようにするとお部屋もすっきり片付きます。インテリアに合うデザインのテントを選べば、テントを出したままにしておいても気になりませんね。
子ども部屋など、子どもらしい雰囲気の部屋におすすめなのは、車やお店屋さん、サーカスなどがデザインされたテントです。トンネルがついているものもありますよ。
インテリアにもなるおしゃれなテント3選
ハンガーラックにもなる「2wayテント」
阪和Sifflus(シフラス)の2WAYテントは、三角屋根のキッズテントとしても、ハンガーラックとしても使えます。これならキッズテントとして使わなくなってからも、洋服をかけるラックとして長く活用できますね。
テントの骨組みがそのままハンガーラックとして使用できるので、工具などを使わずに簡単にテントにもハンガーラックにも変えることができます。雨の日の部屋干しにも役立ちそうですね。
テントには子どもが喜ぶ小窓やポケットがついており、カーペットとクッションまでセットになっています。
2タイプから選べる「シンプルテント」
無地タイプはアイボリーとデニムの2色、柄タイプはシェブロン柄(ホワイトとグレー)とボーダー柄(ホワイトとブラック)の2柄で全部で4種類あり、どのタイプも綿100%なので汚れたら気軽に洗うことができます。
入口は閉めていても親がそっと覗けるように絶妙な隙間があるデザインになっており、子どもがずっとテントの中で遊んでいても見守ることができて安心です。
簡単に組み立てることができて、コンパクトに収納できるところも嬉しいです。
楽しい仕かけがいっぱい「リトルティピー」
テントには、開けたり閉めたりできる丸い窓と四角い窓や、ポケットがついていています。外側の窓の上にはベルがついているので、呼び鈴に使ってお店屋さんごっこもできますね。
入口の上にはネームカードがついています。何度も取り換えることができるので、自由にデコレーションして楽しむこともできます。シンプルなので男の子にも女の子にも合いますし、秘密基地にしたりお店屋さんにしたり、いろいろな使い方ができますね。
子どもと工作気分で簡単に作れるテント
アレンジするとかわいいティピーテント
まずは、収納や移動もしやすく、インテリアにも馴染みやすいティピーテント。先ほども少し紹介しましたが、4~6本の支柱と紐、布地があれば作ることができます。
簡単に説明すると、支柱をまとめて上部を紐でしっかり結び固定します。紐は綿ロープを使うと固く結べます。支柱の下部を好きな幅まで均等に広げて、布地を支柱に被せるだけです。余裕があれば支柱に合わせて布地でカバーを作るとより安定します。
ポケットをつけてお気に入りのぬいぐるみを入れたり、ガーランドやライトを飾るとかわいいですね。