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2歳児が公共の場でも走り回って困る!子に寄り添った対処をしよう

2歳児が公共の場でも走り回って困る!子に寄り添った対処をしよう

走り回れない場所ではその場で駆け足を

言い方を工夫してもなかなか走り回ることをやめてくれないこともありますよね。ですが、走り方を変えるだけで子どもは満足感を味わい、その場を収束させることができるかもしれません。

走り回れない場所では、ママがその場で足踏みの駆け足をして見せましょう。その場で駆け足は走り回ったとき以上の運動量があるともいわれ、全力でやれば想像以上に疲れますよ。子どもは「走ることができた」と満足し、落ち着くでしょう。

ママもイライラせず、子どもも満足してその場を収束できるなんて素敵な方法だと思いませんか?子どもが走り回るのを注意してやめさせようとするのではなく、違う形で実現させてあげた方が、子どもも気持ちの切り替えがしやすいですよ。

電車やバスは途中下車も考えて乗車する

電車やバスの中で子どもがぐずついて、なかなかじっとしてくれないこともあるでしょう。中には「子どもがうるさい」「静かにさせてください」と注意してくる人もいるかもしれません。

子どもは電車やバスなどの密閉した空間では息苦しさを感じたり、車酔いをしたりして機嫌が悪くなることがあります。こんなときは無理に乗車し続けるよりは、一度降車した方が気持ちが切り替えやすくなります。

また、子どもがぐずついて申し訳ないと思ったときは、降車する際に「子どもが騒いで申し訳ありませんでした」と素直に謝りましょう。この一言があると、周囲の人の不快感も和らぎ、ママのことを子どものしつけができない非常識な人とは思わなくなるでしょう。

まとめ

2歳はイヤイヤ期が始まり、ママが注意しても嫌がることもありますよね。そのため、公共の場で走るのはやめようねと注意しても、聞く耳を持ってくれないこともあります。

公共の場で走り回ることはママにとっては頭を悩ませる問題ですが、子どもにとっては成長するチャンスでもあります。ダメと叱る前に、子どもの気持ちにも耳を傾けてみてくださいね。

また、日頃から公園などでのびのび遊ぶ習慣を作ることも大切です。体を動かす機会も作り、子どもがメリハリを持てるようにしましょう。
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